24時間365日めでられる、夢のペットが新登場!
愛玩を目的として、人間が飼育を行い、人の心を和ませたり、楽しませてくれたり、喜ばせたりしてくれる動物である「ペット」。ペットのうち、犬は太古の昔から、そして猫は、古代エジプトの時代から飼われていたようです。
さて、話は変わって、人の代わりに作業を自律的に行う機械である「ロボット(robot)」。
自動車や電子部品を生産する工場で稼働している、産業用ロボットなどが一般的に認知されていますが、20世紀末~21世紀初頭にかけて、人間型、もしくは動物型のロボットも叙々苑に知られるようになってきました。そして1999年、とある画期的な動物型ロボットが登場いたしました。何を隠そう、ソニーが販売を開始した、エンタテインメントロボットの「AIBO(アイボ)」です。
AIBOは単にランダムに、動物っぽい動きをするだけの、子供だましなオモチャとは一線を画し、ユーザーとのコミュニケーションを通して、幼児~子供~大人へ(物理的ではなく、人工知能が)成長するように作られています。
また、AIBOは、お好みの動作をプログラミングすることも可能です。それまでの「人間の代わりに労働」をさせるロボットと異なり、来て見て触って楽しむ領域まで、ついにロボットの世界は突入してしまった訳です。
そんな、現代社会においては、もはや必要不可欠で、カワイくて仕方がない、電脳「ペット」で「ロボット」のAIBOですが、残念ながら値段が19万8000円(税抜き)で、ムッチャ高額であること、また、残念なことに、「犬型ロボット」であることが、世界中の、何としてでも猫型ロボットをめでたくて仕方がない、ドラえもん大好き人間たちの悩みの種でした。
デジタルガジェット全盛のこの時代、24時間365日、ず~っとめでられる、オバケではありませんけれど、死なないー、病気も何にもな~い、夢の猫型ロボットペットは存在しないのでしょうか……。
と、思ってインターネットで検索をしていたら、そんな都合の良い猫型ロボットペットを、ついに見つけてしまいました!
何これカワイイ!ついにリアル・ドラえもんが登場?未来の世界の猫型ロボット「Nybble」が発表されています!
INDIEGOGO/Nybble – World’s Cutest Open Source Robotic Kitten
Petoi Nybble, the first product of OpenCat