■連載/大森弘恵のアウトドアへGO!
キャンプ人気とともに、焚き火台のバリエーションが増え、また価格もずいぶん安くなっている。ところが、せっかく手に入れてもサイズや重量など細かなところが気になってしまい、これだ! と満足できる焚き火台を見つけるのは大変だ。
焚き火に対するこだわりは人それぞれ。そのためだろうか、焚き火台をカスタムしたり、自作したりするキャンパーが増えているようだ。DIY経験はほとんどないが、その魅力に触れるためいくつか試作品を作ってみた。テーマは「パックにいれやすいよう長さ40cm以内に収納できる。組み立て簡単」。
工具不要の軽量焚き火台
もっともシンプルなのは、ペグを4本地面に刺し、金網を引っかけるというもの。SNSなどでも簡単に見つかるカスタムだ。金網を手に入れて、フチを加工してもいいが、軽量焚き火台の交換用メッシュシートを手に入れるだけで十分。これなら工具は不要だ。ただし、長めのペグがないと地面に近くなり、芝生が黒くなってしまう。また、一度セットすると移動しづらいことも難点だ。
製作費はペグ4本(3000円程度)+メッシュシート(1000円程度)。
ペグ利用の小さな焚き火台
自宅にはペグが大量にあるので、これらを利用して今度は移動しやすい焚き火台を作ってみた。
20年ほど前に手に入れた、クロスペグにするための金具。鍛造ペグはすべりにくく、ステンレス製ペグよりもピタッと止まっていられる。長さの目安と、よりすべりにくくするために、アルミテープを巻いてみた。結構調子がいい。
どこまで効果があるかわからないが、Rピンを刺してすっぽ抜け防止に。
手元にあったパイプが60cmだったので半分にカット。そのため、キャンプ場で手に入りやすい30cmの薪が少しはみ出す長さになってしまった。パイプの長さはケチらず40〜50cmにしたほうがいいと実感。
製作費はペグ4本(3000円程度)+メッシュ(2000円程度のシートの半分を使用)+ステンレスパイプ(300円程度)+Rピン(300円程度)+ペグ金具(不明。数百円)。
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