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「幸せな人生を送るために必要なもの」ハーバード大学研究

2019.03.18

良い人間関係を築くためにはどうすればいいのか?

充実した人生を送れるだけでなく、脳や病気になるリスクなどみも多大な影響を与えることが証明された「人間関係」。では良好な人間関係を築くためにはどうすればいいのでしょうか?

その答えとして私が着目したのは「食」です。ボストンで、文化や言語が異なる人たちと関係を深めていく上で「食」は非常に役立つツールとなります。

良い人間関係を築くための方法(1)一緒に食事をする

仲良くなりたいなと思った人に出会った際、私はまず食事に誘うようにしました。食事を重ねることで、関係性はグッと深まりました。

また、外で何回か食事をした友人から「今度うちに遊びに来てよ」とホームパーティーに招待されると、家に呼んでもいいと思えるだけの信頼を得られたのだな、と嬉しく思います。特に外国人の場合、その国の伝統料理でおもてなししてもらえると、国への理解も深まり、良い関係が築けます。

皆さんは、仕事で同じプロジェクトになったメンバーとご飯を共にしたことで、その後仕事が円満に進むようになったという経験をしたことはありませんか?私たちは誰かと距離を近付けたいと思った時、食事の時間を共有するということをよく行います。

誰かと食事をすることは、良い人間関係を築けるだけでなく、「人生の幸福度も向上する」という研究結果が、オックスフォード大学から出ています。

なぜ一緒に食事をすると仲が深まるのか?

(1)お互い自然体になれるから

食事をしながら話をする時、人間はリラックスした状態になり、自然体になれるため、ざっくばらんに話をすることができます。そのため、心を開いて会話することができるのです。

ここで重要なのは、先ずは自分が心を開くこと。自分の気持ちや考えを相手に伝えることで、相手も心を開きやすくなり、信頼関係を構築できるようになります。

(2)相手の人間性や趣味嗜好を理解できるから

一緒に食事をすると、食の趣味嗜好、食事のマナーやお店の人への態度…短い時間で色々なことが分かります。更にドイツの食品メーカー「クノール」の調査結果によると、「ミレニアル世代の78%は自分が好きなフレーバーを好む異性に魅了される」という結果も出ています。それくらい食事は人と人との関係性を構築する上で需要なツールなのです。

良い人間関係を築くための方法(2)ちょっとした贈り物を渡す

仲良くなりたいなと思った人にしたもう1つのこと。それはちょっとしたプレゼントを渡すことです。日本のお菓子や、手作りスイーツなど本当にちょっとしたものですが、それをきっかけに会話が膨らんだり、相手がお返しをくれたりと、関係性を深めることができました。

誰かから贈り物をもらった時、とても嬉しい気持ちになりますよね?それは、相手がその時自分のことを考えてくれた、思い出してくれたという事が分かるからです。

感謝や謝罪の言葉と一緒にちょっとした贈り物を添えることは勿論、「あなたのことを理解したい」「あなたと良い関係を築きたい」という想いを込めて、何でもない日でも贈り物を渡すようにすることで、円滑な人間関係を築くことができるのではないか、と私は考えます。

あまり高価なものを渡すと相手の負担になってしまいますので、リーズナブルでストーリーのあるものや、相手の好きなものを渡すと良いと思います。その意味で、「地元の名産品」や「手作りスイーツ」などはとても良いツールになると思います。

皆さんも是非、「食」を活用して幸福な人生を送るために必要な「良い人間関係」を築き、ウェルネスライフを過ごしてください。

文/小松佐保(Foody Style代表)
一橋大学経済学部卒業。日本&シンガポールのブランドコンサルに勤務した後、食領域に特化したマーケティングコンサルとして独立し、アメリカ・ボストンへ。
会社員時代に生活習慣の乱れが原因で体調を崩したこと、ボストニアンの心身共にヘルシーなライフスタイルに感化されたことで、「食×健康」に関心を抱くように。
現在は、ニューヨークの世界最大の栄養学校Institute for Integrative Nutritionでホリスティックヘルスを学びながら、食生活やライフスタイルを改善するための情報発信やイベント開催などを行っている。

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