動きやすいのにカッコいい！意外とハマるワークウェアスーツのコーディネート術

遊びゴコロのある「YZO」とおすすめコーデ

このワークウェアスーツには、デザイナーズモデル「YZO（ワイゾー）」もある。

オアシススタイルウェアの担当者は次のように特長を話す。

「YZO by WORK WEAR SUITは、“スーツ嫌いな人でも着られるスーツ”をコンセプトとしているため、仕事着としても、私服としても使える機能性の高さなどが特長です。ワークウェアスーツから派生したということもあり、ストレッチ性や、自宅洗濯機でＴシャツのように洗えるウォッシャブル性、速乾性、長財布などの少し大きい荷物を収納できる大口のポケットを備えているなど、収納性にも優れています。

カモフラージュ柄の裏地や、ジッパーやパイピングのアクセントカラー、袖の色を変えたバイカラー等の大人の遊びゴコロ満載なデザインも特長です」

このYZOを用いた30～40代の男性ビジネスパーソンにおすすめのコーデを、オンとオフ、それぞれ教えてもらった。

●「オン」スタイル

1.商談・取引先との面会時に

カラーパイピングテーラードジャケット ネイビー \27,800（税抜）
カラーパイピングアンクルストレートパンツ ネイビー \18,800（税抜）

「ここ一番の商談時や、すこしお堅い取引先と面会するときなど向けのコーディネート。ダークネイビーのカラーパイピングテーラードジャケットとカラーパイピングアンクルストレートパンツを合わせた無難なセットアップです。革靴にネクタイを合わせ、かっちりとした印象になります」

2.普段の出社・社内のミーティング時に

カモフラージュテーラードジャケット ブラック \29,800（税抜）
カモフラージュリブジョガーパンツ ブラック \19,800（税抜）
シームテープポケットTシャツ イエロー \6,800（税抜）

「スーツは堅苦しくて着たくない、でも仕事柄、着なければいけない…と思っている人でも、着用しやすいやわらかな素材。

社内のミーティングには、ジャケットを羽織って信頼感アップ。ちら見えするビビットイエローのシームテープポケットTシャツでカジュアルダウンも。

パンツのリブによって、スニーカーがより一層似合うスタイルとなります。自転車通勤の人にも申し分のない動きやすさです」

●「オフ」スタイル

バイカラーテーラードジャケット チャコールグレー×ブラック \34,800（税抜）
サイドラインアンクルテーパードパンツ チャコールグレー×ブラック \24,800（税抜）

「ボディとスリーブのカラーが異なるバイカラージャケット。落ち着いたカラーのため、着回し抜群。パンツにはサイドラインが入っており、パーカーと合わせることにより、スポーティーな雰囲気に。週末に家族サービスがてら遊園地やキッズパークにも行けます。子どもと遊んで泥や汚れがついても自宅で簡単に洗濯可能。加えてストレッチのきいた素材なため、動きやすくノンストレスなセットアップとなっています」

【取材協力】
株式会社オアシススタイルウェア
「スーツを作業着にする」というコンセプトのもと、現場作業のできる高機能性（ストレッチ性、防水・速乾・撥水、多収納、水洗い可、形状記憶）に加え、スーツのフォーマル感を兼ね備えたスーツ型作業着「WORK WEAR SUIT（ワークウェアスーツ）」やデザイナーズモデル「YZO（ワイゾー）」を展開。
2019年3月8日（金）～3月24日（日）にABAHOUSE原宿店にてポップアップストアを期間限定で開催。「YZO」と共に、新ブランド「MNT」の商品も販売される。

取材・文／石原亜香利