銀座は世界的にも有名なショッピングの街にまで発展した。
そして、今から100年前の1919(大正8)年、銀座のメインストリート沿いの店舗で構成される「銀座通連合会」の前身が「京新聯合會」。
関東大震災からの復興の先導をはじめ、無電柱化を早くから推進するなど「銀座らしい」綺麗で素敵な街並みを作り上げ、維持している。
その銀座通連合会の100周年を記念し、加盟店である松屋銀座、銀座三越、日新堂本店、和光の4店舗による共同企画として、銀座発祥のセイコーが手掛ける国産腕時計の最高峰「グランドセイコー」の限定モデルが登場したので紹介しよう。
銀座通連合会100周年記念限定モデルのグランドセイコー
デザインのポイントは「銀座クラシック」。文字盤とパワーリザーブは、かつての銀座を想起させるレンガやガス灯の色味を、文字盤に刻み込まれたパターンは、東西南北に碁盤目状に広がる銀座の街並みをイメージしている。
裏ぶたには「GINZA ST. LIMITED EDITION」の文字とガス灯を配し、銀座らしさとその歴史を感じられるデザインに。
「銀座通連合会100周年記念 グランドセイコーGINZA限定モデル」の価格は¥561,600(税込)。限定117本なので気になった人はお早めに。
関連情報/https://www.wako.co.jp/
構成/ino