日々の時短料理をアシスト
この「クーリングアシストシステム」によって、料理や調理工程にも嬉しい変化が期待できる。
●自家製冷食がよりおいしくなる!
自宅で作った料理を冷凍しても、解凍したときに味が落ちていることが多く、自家製の冷凍食品作りをあきらめている人は案外多い。しかし、ゆでたての野菜、炊きたてのごはん、揚げたての揚げ物……などの急凍が可能になり、作りたてのおいしさ・食感をキープできるようになれば、もう安心。自信を持って自家製冷食を作れるようになるだろう。
●クールダウン待ちの時間が無用に!
作りおきやお弁当を作っても、あら熱が取れるまで蓋ができない。アツアツのまま冷蔵庫へ入れると、他の食材に影響しそうで不安になることも多い。そのため、ただでさえ忙しい朝や、ゆっくり休みたい休日に「料理のあら熱が取れるまで待つ」という時間をストレスに感じていた人は少なくないはずだ。
しかし、クーリングアシストルームに入れて約5分であら熱取りが完了するのであれば、待ち時間は不要だ。自然冷却中の衛生面の心配もなくなる。貴重な朝や休日の時間に、ゆとりが生まれるだろう。
●時短料理が可能に!
「クーリングアシストシステム」のもうひとつの利点は、「はやうま冷却」により素早く冷ますことで味のしみ込みができることにある。例えば肉の下味付けをしたら、クーリングアシストルームに入れて急冷機能の約15分で、数時間つけ込んだような味になり、ジューシーさはそのまま。一手間かけた料理も、従来の時間をかけずに作ることができる。
もはや冷蔵庫が調理をサポートする時代になった。うまく活用すれば、日々の料理がラクに、そしてもっとおいしくなりそうだ。
2019年3月20日より発売 オープン価格
パーシャル搭載冷蔵庫WPXタイプ
(カラーはフロスティロイヤルホワイト、オニキスミラー、ミスティスチールグレーの3種)
問い合わせ先 Panasonic.jp/reizo
取材・文/大津恭子