一番お得なのは？d払い、PayPay、Amazon Payの使える店、ポイント、特徴を比べてみた

Amazon Pay（アマゾンペイ）

【運営会社】Amazon Services International, Inc.

【開始日】2018年8月（オンラインは2015年5月）

【利用者数】非公開

【支払い方法】〈後払い〉クレジットカード決済

【支払い限度額】1回の決済につき1000万円まで

【ポイント制度】Amazonポイント

【還元率】なし（『Amazon Mastercard』の決済で1%）

【利用可能な実店舗】数千社（ECサイト含む）（2018年12月時点）
サマンサタバサ、ホテル雅叙園東京をはじめとする全国の店舗

【利用可能なネットショップ（オンライン決済での利用）】ZOZOTOWN、出前館、劇団四季、コジマネット、るるぶトラベル、ふるさとチョイス、adidas、JINS、ENOTECA、朝日新聞デジタル、Hankyu E-STORESほか

【利用方法】ユーザー提示型

【個人間の支払い】未対応

【特徴】Amazonが提供するサービスで、「Amazonアカウント」に登録されている情報を使って支払いができる。自社ECサイトに加え、実店舗でも決済サービスを始めた。

PayPay（ペイペイ）

【運営会社】PayPay

【開始日】2018年10月

【利用者数】400万人以上（2019年2月4日時点）

【支払い方法】〈後払い〉クレジットカード決済　〈前払い〉銀行口座からチャージ（上限100万円）、Yahoo!マネー

【支払い限度額】クレジットカードは1日かつ30日間の上限が5000円、ただし本人認証後は1日2万円、30日間で5万円まで。PayPay残高は50万円まで

【ポイント制度】PayPayボーナス

【還元率】0.5%

【利用可能な実店舗】店舗数は非公開
ローソン（3月26日予定）、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、白木屋、和民、山内農場、ピザーラ、ビックカメラ、ヤマダ電機、コジマ、ソフマップ、エディオン、ホテルモントレグループ、第一交通、H.I.S.、Zoff、ビッグエコー、眼鏡市場、あゆみBOOKS、文禄堂ほか

【利用可能なネットショップ（オンライン決済での利用）】未対応（「Yahoo!ショッピング」「ヤフオク!」「LOHACO」に今後対応予定）

【利用方法】ユーザー提示型、ユーザー読み取り型

【個人間の支払い】送金、送金依頼

【特徴】ソフトバンクとヤフーの共同出資会社が提供するサービス。スタート時にインパクトのある「100億円あげちゃうキャンペーン」を実施し、一気に認知度を高めた。

※開始日は、QR決済サービスの開始を指します

構成／編集部