スマホでナビアプリなどを起動してバイクのハンドルに固定できる便利なスマホホルダー。種類がたくさんあるのでどれを選べばいいか分からない方に! バイクに合った安定性や装着場所、防水仕様など様々なスマホホルダーをご紹介します。
安定性の高いアルミ製バイクスマホホルダー
バイク用のスマホホルダーで気になるのが、走行中などに振動や衝撃でスマホが落ちてしまわないか? と不安になると思います。そんな方はマウンド部分が金属製になっているモノは安定性が高いのでおすすめです。
Barrichello アルミ製スマホホルダー
3999円(税込)
全部品がアルミ製の頑丈なスマホホルダー。高さ125mm〜170mm×幅58mm〜90mmまでのスマホに対応していて、ハンドルバーへの取り付けもクランプ方式で、厚さ調整シートが付属しているので簡単に取り付けることが可能です。360度、様々な角度に調整、固定が可能です。取り付け対応パイプ径は22cm〜28.5cmです。
SYGN HOUSE ユニバーサルホルダー M8シリーズABCセット
2万1327円(税込)
インカムのB+COMでも有名なサインハウスのマウントシステムスマホホルダー。こちらはABCセットですが、自分の好みでカスタマイズできるように様々なパーツが販売されています。高さ120mm〜175mm×幅61mm〜87mm×厚み13.5mmまで対応しています。独自製法で形成した硬質ラバーを使用しているため衝撃緩和力、グリップ性が高く角度調整も簡単に出来る構造になっています。
ミラー部分に装着可能なスマホホルダー
ハンドルバー部分に装着すると運転しづらい……なんて方におすすめのミラー部分に装着できるスマホホルダーをご紹介します。
NikoMaku ミラー取り付けスマホホルダー
1899円(税込)
高さ121mm〜180mm×幅61mm〜90mm×厚さ10mmまでに対応していて、金属製アームでロック機能付きなので安定性があります。穴あけ爪により振動音が少なく、アームが自動引き締め仕様なのでスムーズにスマホを固定できます。サポートスクリューの直径が6mm、8mm、10mmにまで対応しています。
USBで充電しながら使えるバイクスマホホルダー
長距離でのツーリングなど、常にスマホナビを使用していると携帯のバッテリーが無くなってしまう時におすすめのスマホホルダーです。
Barsado USBバイクスマホホルダー
2080円(税込)
USBソケット電源付属なので、ナビを使用しながら充電もできる優れモノ。ON/OFFスイッチでエンジンをかけていない時のバッテリーへの待機電力の通電をカットでき、ラバークリップ付きなので安定性も抜群です。幅58mm〜90mmのスマホまで対応していて、ハンドル取り付け時に22mm〜35mmまでのハンドル径に対応できるように厚さ調整シートが付属しています。
Xperia・ iPhone 8 plusに対応するスマホホルダー
様々な大きさのスマホに対応できるスマホホルダーを探してみました。
Tiakia スマホホルダー多機種対応
1599円(税込)
対応サイズが高さ115mm〜175mm×幅58mm〜88mm×厚さ12mmまでです。「Xperia XZ3」で高さ158mm×幅73mm「iPhone 8 plus」で高さ158.4mm×幅78.1mmなのでどちらも装着できます。ナイロン材料の四隅フックなので柔軟性、固定力が強く、角度の調整なども楽にできるのが魅力的です。ロック機能も付いていて、ハンドルバー22mm〜32mmに対応しています。
バイクで使える防水仕様スマホホルダー
突然の雨でもスマホが濡れることのない安心の防水スマホホルダーです。
AQUALAND 防水スマホホルダー
1550円(税込)
15mm〜47mmまでのハンドルバーにクランプ式で取り付けられる全面防水のスマホホルダー。サイズがS、M、L、XLがあります。カバーをしたままタッチ操作ができ、アームから取り外すことでカバー単体で持ち運ぶこともできるので、そのまま川や海に持って使うことも可能です。(完全防水ではないので水の中で使うことはできません)
デイトナの人気バイクスマホホルダー
アフターパーツが充実するデイトナからもバイクスマホホルダーが販売されています。人気モデルをご紹介します。
Daytona スマートフォンホルダー
3411円(税込)
取付可能サイズは高さ110mm〜163mm×幅55mm〜88mmで、上下アームとサイドフックの組み合わせを選び、調整して固定します。左右首振りとボディ回転ができ、自分の好みの位置で固定できます。自転車トレーナーメーカーで有名なMINOURA(ミノウラ)とデイトナが共同開発した日本製のスマホホルダーです。
セパハンやフルカウルのバイクにスマホホルダーを付けるなら
セパハン(セパレートハンドル)やフルカウルのバイクはスマホの置き場に困るもの。対策品がありますのでご紹介します。
Daytona マスターシリンダーフラットタイプ
1516円(税込)
セパレートハンドルやフルカウルなどでスマホホルダーが使えない場合は、長さ100mmショートタイプのマルチバーホルダーをハンドル周辺に装着することで使用することができます。国産車のマスターシリンダークランプボルトが2本留めの車両に取り付け可能です。
Daytona ステムクランプタイプ
1470円(税込)
こちらはセンターに取り付けられるタイプのマルチバーホルダー。ステムホールがない、穴径が合わない、ハンドルポスト付き車両には装着できませんのでご注意ください。
自作で安くバイクのスマホホルダーを作成
100均のスマホケースに穴を開けて結束バンドでハンドルに固定すると完成です。たった200円でスマホホルダーが作れますが、安定性や使い勝手の面では不安が残ります。自作で安く作ったスマホホルダーは実用性があまり無いのですが、スマホホルダーを装着した時の雰囲気を感じるためには、お金もかからず良い方法だと思います。
様々なスマホホルダーをご紹介しましたが、スマホホルダーを使用する時の注意点を1つ。
道路交通法では自動車等が停止しているときを除き、携帯電話用装置、自動車電話用装置、その他の無線通話装置を通話のために使用し、又は画像表示用装置に表示された画像を注視しないこと。と書かれていますので、手に持っての通話や走行中の操作など、スマホの画面を注視しないように気をつけましょう。
文/Sora