パナソニックの電動アシスト自転車スポーツタイプ「Xシリーズ」から、前後にサスペンションを搭載し、特殊色「スペースブルー」を採用した本格的な電動アシストマウンテンバイク「XM-D2」が100台限定で登場する。
2017年9月に発売した国内初の電動アシストマウンテンバイク「XM1」は、好調な販売推移で電動アシスト自転車の新たな需要を開拓した。
2018年7月には一新した「XM1」を発売するとともに、その上位モデルとなる「XM2」、およびアーバンスポーツモデル「XU1」を投入。「Xシリーズ」のラインアップを拡充し、動アシスト自転車スポーツタイプの市場拡大を図った。
今回投入する「XM-D2」は、前後にトラベル量160 mmのサスペンションを備えた、本格的なダブルサスペンション構造の電動アシストマウンテンバイク。
現行モデルである「XM2」と同様、内装2段変速マルチスピードドライブユニットを搭載し、幅広いギヤレシオで高い走破性を実現。
また、12 Ahの大容量バッテリーを搭載することで長距離走行を可能にしたほか、ハンドル幅を740 mmに広げ、27.5×2.8HEのワイドタイヤを採用するなど、オフロード走行時の操縦安定性をさらに向上させた。
ボディカラーには、100台限定モデルのために用意した特殊色(光源や見る角度によって色目が変わる)「スペースブルー」を採用している。
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構成/編集部