「平成最後」がいろいろな場面でキーワードとなっているが、一方で新元号がスタートになるこのタイミングで、人生の節目となる結婚式を挙げたいと考えている独身男女も多くいるのではないだろうか。
そこで楽天オーネットはすでに結婚をして夫婦生活を送っている既婚男女486名に「結婚生活」についてアンケートを実施した。
結婚生活に関する実態調査
まず、男女全員に「思い通りの結婚生活が実現」できているか?という質問。全体では「ほぼその通り」「どちらかというとその通り」の回答をあわせると半数にあたる51.0%が「できている」という回答になった。男性は54.9%、女性は47.2%となり、女性よりも男性の方が結婚生活に対する満足度が高いという結果に。
続いて「思い通りの結婚生活が実現できている」「ほぼその通りだ」という男女に、その理由について聞いた。複数回答(2つまで)の調査結果から、最もボリュームが大きかったのは、男女ともに「お互いの性格の一致(一緒にいると楽しい)」となり、続いて男性では「身内とうまくやっている」「特に理由はないが上手くいっている」に回答が集まる結果となった。
最後に「夫婦生活を円満に過ごす秘訣」について、すべての男女に聞いたところ、最もボリュームが大きかった回答は「お互いを思いやる気持ち」で、次いで「相手を認める寛容さ」、3番目が「経済的余裕」という結果になった。
「2人の会話の時間を大切にする」「何でも相談できる信頼関係」なども男女ほぼ同じ回答ボリュームになっていることから、どの夫婦においても夫婦生活を円満に過ごすために必要な事については共通認識を持っていることが調査結果からわかる。
調査概要
調査名 :楽天オーネット 「30代~50代夫婦の結婚生活に関する実態調査」
調査地域: 全国
調査対象: 既婚の男女30歳~59歳
調査主体: 株式会社オーネット
関連情報/https://onet.rakuten.co.jp/company/release/
構成/ino