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寒い季節におすすめ!圧力鍋で作る大根の定番レシピ集

2019.02.27

大根といえば、寒い季節に食べたくなる煮込み料理に欠かせない定番食材である。そんな大根は短い調理師間で味を染み込ませることができる圧力鍋との相性が抜群であり、圧力鍋を買ったら、一度は挑戦してみたいのが大根を使ったレシピである。そこで今回は「圧力鍋×大根」の定番レシピや、作り方のポイントを紹介していく。

【目次】

定番!圧力鍋で作る大根を使った煮物料理

圧力鍋×大根×鶏肉

圧力鍋×大根×手羽元

圧力鍋×大根×こんにゃく

大根だけで煮るも良し

圧力鍋で作るふろふき大根

大根といえばこの料理! 圧力鍋でつくるおでん

牛すじを入れる場合は下処理が重要

圧力鍋を使って大根の下茹で

>圧力鍋なら下ゆで要らず?

定番!圧力鍋で作る大根を使った煮物料理

「圧力鍋×大根」の定番レシピとして、まず挙げられるのが“煮物”である。大根だけでシンプルに煮るも良し、鶏肉や牛すじなどと一緒に煮込むの良いだろう。圧力鍋を使えば、出汁のうまみが染み込んだトロトロの大根を手軽に作ることができるので、料理が苦手という方にもおすすめだ。

圧力鍋×大根×鶏肉

“大根と鶏肉の煮物”といえば、筑前煮に代表されるような家庭料理の定番レシピだ。鶏ひき肉や手羽元を使った料理については後ほど紹介するが、鶏もも肉と大根の組み合わせは非常に良く、好みに合わせて様々な味付けで仕上げることができるのも魅力だ。

圧力鍋×大根×手羽元

圧力鍋を使った定番料理として、手羽元を使ったレシピを目にする機会も多いのではないだろうか? 圧力鍋を使うと、手羽元の肉を骨から離すのに一苦労ということもなく、簡単に箸で取ることができるので、普通の鍋で調理するより断然おすすめだ。もちろん大根との相性も良く、ポン酢を使った定番レシピ「鶏のさっぱり煮」に加えるもよし、味噌、醤油、オイスターソースなど様々な味付けを試してみるのも良いだろう

圧力鍋×大根×こんにゃく

ダイエット中の方におすすめなのが、大根とこんにゃくを使ったシンプルな煮物である。非常に低カロリーに抑えられるだけではなく、素材のうまみを生かした優しい味を楽しむことができる。

大根だけで煮るも良し

もちろん、素材の味を楽しむ究極の方法として“大根だけ”の煮物を作るというのも良いだろう。出汁のうまみが染み込んだ大根だけをいただくのも意外とイケるので、皆さんにも一度試してもらいたい。

圧力鍋で作るふろふき大根

大根を生かした定番料理としては「ふろふき大根」を思い浮かべる人も多いのではないだろうか? ふろふき(風呂吹き)とは、“野菜等を大きく切って茹でたり煮たり蒸したものに練り味噌をかけて食べる日本料理”であり、圧力鍋があれば、あっという間に作ることができる。鶏ひき肉を使った肉味噌をかけるのもおすすめだ。

大根といえばこの料理! 圧力鍋でつくるおでん

寒い季節に必ず食べたくなる「おでん」も大根を使った定番料理として外すことができないだろう。味の染みた美味しいおでんを作るには、手間暇がかかるイメージがあるが、圧力鍋を使えば大根などの具材も短時間でしっかりと味を染み込ませることができる。

また、圧力鍋でおでんを作る際にはちくわやはんぺんなどの練り物には圧力をかけないように注意してほしい。練り物は熱が加わると膨張し、圧力鍋の蒸気の道を塞いだり、練り物のうまみが流れ出てしまったりするので、加圧後に鍋に加えるのが良いだろう。

牛すじを入れる場合は下処理が重要

おでんに牛すじ肉を入れる際は、少し面倒ではあるがしっかりと下処理を行うことが重要である。茹でこぼしと下茹でをすることで、アクや臭み、余分な脂を取り除くことができるので、より本格的な仕上がりになるだろう。

圧力鍋を使って大根の下茹で

「大根は下茹でをするだけで劇的に味が染み込みやすくなる」というのは皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないだろうか? 下茹でをすることで大根のアクや苦み、臭みを取ることもできるので、少し面倒かもしれないがチャレンジしてみてほしい。

圧力鍋を使って下茹でする場合は、種類によって違いもあるが5~6分程度の時間で済ませることができる。

圧力鍋なら下ゆで要らず?

上記では「大根の下茹で」をおすすめしたが、どうしても下茹でが面倒だという人は必ずしも行う必要はない。というのも、圧力鍋を使えば、通常の鍋を使う場合と比べて断然味が染み込みやすくなるので、それほど苦みや臭みが気にならないのならば、下茹で無しでも問題ないだろう。

文/praia

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