赤ちゃんを迎え入れるために必要不可欠なのが、ベビーベッド。しかし、はじめての子供の場合、ベビーベッドの選び方に迷う方も多いだろう。
ベビーベッドを選ぶ際は、「安全性」「サイズ」「使いやすさ」に注目するのが良い。安全面では耐久性を考え、部屋の広さを考慮したサイズを選ぶようにしよう。さらに、収納の有無や高さ調整など、お世話をしやすい機能・使いやすい機能も併せてチェックしておくのがおすすめだ。本記事では、厳選したおすすめベビーベッドを紹介する。
【目次】
添い寝ができるおすすめベビーベッド
急に泣き出したり、オムツを替えたりと赤ちゃんのお世話のたびに、ベッドから起き上がるのは大変な作業だ。腰への負担を減らすためにも、添い寝ができるベビーベッドを選ぶのも良い。ここでは、大人用ベッドとつなげることで、添い寝ができるおすすめベビーベッドを紹介する。
ファルスカ ベッドサイドベッド03
ファルスカのベッドサイドベッドは、9段階の高さ調整ができるため、大人のベッドに合わせて添い寝をすることができる。高さの調整は、床板を「のせノブ」で締めるだけと、とてもシンプル。
ベッドの隙間から赤ちゃんの転倒を防ぐための「安全ベルト」が付属されているので、大人用ベッドとベビーベッドをしっかり固定できて安心。大人用のベッドは、キングサイズまで対応可能。ベビーサークルにもなるので、長く使用できるおすすめの1台。
出典 公式サイト|ファルスカ ベッドサイドベッド03
カトージ ベッドサイドベッドSoine(ソイネ)
カトージのSoine(ソイネ)も、添い寝に最適なベビーベッド。高さは6段階で調節でき、付属のセーフティベルトを使えば、大人用ベッドとしっかり固定ができる。脚の幅が伸縮することで、収納付きのベッドにも対応。
畳んで持ち運ぶことができるため、帰省・旅行の際にも使用できるのは嬉しい。キャスターが付いるので、移動も簡単。「日中はリビング・夜は大人ベッドの脇につけて」といった使い方もできる。
出典 公式サイト|カトージ ベッドサイドベッドSoine(ソイネ)
DEWEL 折り畳み式ベビーベッド
DEWELのベビーベットは、大人用のベッドの上に置いて使用する「ベッドインベッド」型。
折りたたみ変形させると、ショルダーバッグとして持ち運ぶことができる。帰省・旅行時のベビーベッドとしてはもちろん、ベビー用品を収納するバッグとしても使用可能。価格が安く、デザインもかわいいおすすめのベビーベッド。
出典 公式サイト|DEWEL 折り畳み式ベビーベッド
多機能なおすすめベビーベッド
ベビーベッドには、かゆいところに手が届く多機能な商品も多い。赤ちゃんとの生活をイメージしながら、必要な機能を見極めることも大切だ。ここでは、多機能なおすすめベビーベッドを2つ紹介する。
アップリカ(Aprica)ココネルエアー
アップリカのココネルエアーは、「赤ちゃんの快適な睡眠」にフォーカスしたベビーベッド。通気性の高いクッション材「シルキーエアー」を使用したマットで、ムレを防ぐ仕様になっている。さらに、体圧分散により赤ちゃんの体の負担を軽減。
ベッドの前枠を上下することができるため、赤ちゃんの着替え・オムツ替えもしやすい設計も嬉しいポイント。床板の高さを上段から下段に切り替えることで、プレイヤードとしても使用できる。2歳前後まで活躍する1台。
出典 公式サイト|アップリカ(Aprica)ココネルエアー
スリーピー ベビーベッド「ミニベッド&デスク」
スリーピー「ミニベッド&デスク」は、とにかく多機能なベビーベッド。
通常、ベビーベットは2歳前後まで使用するのが一般的だが、同製品はさらに長い期間使用できる。「ベビーベッド」「ベビーサークル」「キッズテーブル」「パソコンデスク」「収納棚」と、成長に合わせて5つのタイプに変形が可能。子供の成長に合わせて、ずっと使えるのが最大の魅力だ。その他にも、ハンガー掛けやキャスターなど、あると便利な機能が満載。
出典 公式サイト|スリーピー ベビーベッド「ミニベッド&デスク」
西松屋で買えるおすすめベビーベッド
西松屋では、全部で3種類のベビーベットを取り扱っている。価格はどれもさほど変わらないが、機能面・サイズで異なる部分がある。ここでは、その3つのそれぞれの特徴を紹介しよう。
ミニベッド ネルネル
ミニベッドネルネルは、シンプルな木製ベビーベッド。幅66.5cm/奥行94.2cm/高さ90.3cmとコンパクトサイズで、部屋の中で場所を取らない。
縦にスライドする扉・床下に収納用の扉は、お世話の際に重宝する機能。ベッドの脚にはキャスターが付いているので、移動も簡単だ。価格は11,999円(税込)とお手頃。
出典 公式サイト|ミニベッド ネルネル
ミニ立ちベッドウィンウィン
ミニ立ちベッドウィンウィンは、先ほど紹介した「ネルネル」の床板が高いハイタイプ版。
赤ちゃんをベッドに寝かせる動作は、思っている以上に腰に負担がかかるものだ。ウィンウィンは背高タイプなので、腰への負担が軽減できる点が最大の魅力。背の高い方・お父さんにもおすすめのベビーベッド。価格は、12,999円(税込)。
出典 公式サイト|ミニ立ちベッドウィンウィン
ベビーベッド オリーブ
西松屋のオリーブは、スタンダードサイズのベビーベッド。
ここまでに紹介した2つのベッドよりは少し大きめで、サイズは幅77.5cm/奥行124cm/高さ90.2cmほど。2歳前後まで使用できる。
「スライド扉」「収納扉」などは、他の2つの製品と同内容。部屋のサイズを考えて、ベッドの大きさを検討しよう。価格は13,999円(税込)。
出典 公式サイト|ベビーベッド オリーブ
IKEAのおすすめベビーベッド
IKEAのベビーベッドは、北欧ならではのおしゃれなデザインとシンプルな機能性が人気。種類は多くないが、収納の有無を基準に選んでみよう。ここでは、IKEAのおすすめベビーベッドを紹介する。
STUVA ストゥヴァ/FOLJA フォーリャ ベビーベッド
STUVA ストゥヴァ/FOLJA フォーリャは、シンプルなデザインが魅力の引き出し付きベビーベッド。
カラフルなノブ用ステッカーが付属しており、引き出し部分を個性的にアレンジできるのも楽しい。子供が一人で昇り降りができるようになったら、片方の側部を外すことも可能。ベッドの高さは2段階に調整できる。
出典 公式サイト|STUVA ストゥヴァ/FOLJA フォーリャ ベビーベッド
SUNDVIK(スンドヴィーク)
SUNDVIKは作りをシンプルにし、価格を抑えたベビーベッド。
引き出しはないが、床とのスペースは少し余裕があるため、オムツなどを入れることもできる。ベッドの高さは2段階に調節が可能。
テストにより高い安全性とサポート性が実証されており、赤ちゃんが安心して眠りにつくことができる。耐久性に優れた素材を使用している点も嬉しい。おしゃれさと丈夫さを兼ね備えた、長く使える1台。
出典 公式サイト|SUNDVIK(スンドヴィーク)
※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。
文/oki