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使いこなしてる?健康管理に重宝する「Apple Watch」の基本機能と活用術

2019.02.16

マインドフルネスの入り口「呼吸」

 マインドフルネスやメディテーション(瞑想)が、ストレス軽減や健康、集中力を高めることに役立つとされています。これらを実践するのに呼吸が大切だとされています。Apple Watchの「呼吸」を利用すると、ガイドに従って穏やかな呼吸を1分間繰り返すことになり、心を落ち着かせることができるとしています。

 1日に呼吸を行う回数(呼吸リマインダー)や、1分間あたりの呼吸の数(呼吸の頻度)はiPhoneの「Watch」アプリで設定が可能。また、呼吸する時間はApple Watchのデジタルクラウンで1分から5分まで選べます。

Apple Watchの呼吸設定画面。

 最新のApple Watchでは、呼吸の文字盤も登場。画面を表示させるだけで、いつでも呼吸を行うことが可能です。

文字盤に呼吸の画像を設定できるようになった。

心拍数の詳細データも確認できる

 Apple Watchは本体裏面に心拍センサーを搭載し、心拍数を1日中、定期的にチェックしています。安静時に高い心拍数が10分以上続いたとき、反対に低い心拍数が10分以上続いたことをApple Watchが検出すると通知が届きます。

 心拍数はApple Watchでも確認できますが、iPhoneの「ヘルスケア」アプリには、Apple Watchが計測した心拍数の膨大なデータが残っています。自分の身体に不安を感じ、病院で医師と相談するときに役立てることができるかもしれません。

Apple Watchで計測した心拍数のデータは「ヘルスケア」アプリにすべて保存されている。

Apple WatchはiPhoneとつながり、各種情報を手元で確認できるスマートウォッチであり、高性能な活動量計であり、ストレス緩和、健康維持に役立つツールでもあります。新鮮で前向きな気持ちになる反面、緊張感やストレスも強い新生活。Apple Watchが少しだけ和らげてくれるかもしれません。

取材・文/房野麻子

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