小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

まさにコスパ最強!乗ってわかったトヨタの新型「プリウス」が売れ続けている理由

2019.02.16

乗り心地はFF比で約80kg増の車重もあって、よりマイルド。熟成によって、デビュー当時よりもずっと上質になっている気がする。4WDゆえ、雪国へのドライブ、都会のドカ雪でもスタッドレスタイヤとの組み合わせならより安心安全だろう。

エクステリアデザインの変更は好みにまかせる・・・として、以前から気になっているのが、まずはACCのスイッチ。一般的にはステアリングのスポークにあるのだが、プリウスの場合、ステアリングの右下奥のレバーで操作するため、ちょっと使いづらい。また、サイドブレーキも旧態然とした足踏み式なのだ。プリウスの先進性からすると、違和感あり、と言わざるをえない。

とはいえ、ステアリングヒーター、シートヒーターなどの装備は雪国のユーザーならずともうれしく、AC100V/1500Wコンセントの用意はアウトドアだけでなく、災害時にも威力を発揮。プリウスのE-Fourはある意味万能な、SUVよりずっと気軽に乗れるHV乗用車と言って間違いない。

ちなみに、後席を格納したときに、先代プリウス同様、拡大したラゲッジフロアに大きな段差ができないのもE-Fourグレードの特徴である(その分、ラゲッジフロアが高くなっているのだが)。

トヨタ・プリウス
https://toyota.jp/prius/

文/青山尚暉

モータージャーナリスト。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。自動車専門誌の編集を経て、現在、モータージャーナリスト、愛犬との快適安心なカーライフを提案するドッグライフプロデューサーのふたつの肩書を持つ。小学館PETomorrowでも「わんこと行くクルマ旅」を連載中。最新刊に「愛犬と乗るクルマ」がある。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。