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この春、絶対観るべき名作はコレ!編集部おすすめのファンタジー映画30選

2019.02.09

人間が持つイマジネーションのパワーの素晴らしさを教えてくれる、ファンタジー映画。独創的で幻想的な世界観は、子どもだけでなく大人にも夢と希望を与えてくれる。

今回は、不朽の名作から比較的新しい作品まで、おすすめのファンタジー映画30作をご紹介する。
ごく普通の主人公が異世界に迷いこんだり、不思議で可愛い生き物と遭遇したり……。その作品にしかない魅力をとことん味わってみよう。

(1)ティム・バートン監督

もともとはウォルト・ディズニー・スタジオのアニメーターだったティム・バートン監督。“ダーク・ファンタジーの名手”と謳われ、ファンタジーの名作映画を数多く生み出している。

『シザーハンズ』(1990年)

ティム・バートン監督が原案を手掛けた、不朽の名作。切ないラブ・ファンタジーに、世界中が涙した。ジョニー・デップの出世作でもある。

エドワード(ジョニー・デップ)は、老発明家によって生み出された“両手がハサミ”の人造人間。人に触れると相手を傷つけてしまうため、孤独な存在だ。しかしある日、エドワードはキム(ウィノナ・ライダー)という純粋で美しい女性と出会い、恋に落ちる。

『ビッグ・フィッシュ』(2003年)

“父と息子の確執・和解”がテーマ。バートン監督は、前年に父親を亡くしている。色鮮やかな映像美も、ファンタジックな物語を引き立てている。若き日のエドワードを、ユアン・マグレガーが熱演。

ジャーナリストのウィル・ブルーム(ビリー・クラダップ)は、話好きで口の上手い父エドワードと疎遠になっている。子どもの頃は奇想天外な話を夢中になって聞いていたのだが、大人になるにつれて“ただのホラ話”としか思えなくなったのだ。しかしある日、父が病に倒れたとの連絡を受け、ウィルは帰省する。相変わらず信じられないような話ばかりする父のことが理解できないウィルは、父の過去を知る人物のもとへ向かうことに……。

『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)

原作はロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』。映画版では、前述の『ビッグ・フィッシュ』と同じく“父と息子の確執・和解”がテーマのひとつになっている。

お菓子メーカーの経営者ウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)が作るチョコレートは、世界中の子どもたちに大人気。しかし、そのチョコレート工場は完全非公開で、謎めいていた。

そんなある日、工場見学の抽選に当たった5人の子ども達がチョコレート工場にやってきた。まるでキリスト教の“七つの大罪”を体現したかのような問題児揃いの中に、ひとりだけ貧乏だが心優しき少年が。彼の名前は、チャーリー(フレディ・ハイモア)。

それにしても、ウィリーは何のために突然工場見学を実施したのだろうか。挙動不審でちょっと不気味な彼の真の狙いとは……?

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(2016年)

ランサム・リグズの同名小説(または、『ハヤブサが守る家』)が原作。ハヤブサに変身する特殊能力を持つ厳しくも心優しい女性アルマ・ルフェイ・ペレグリンを、エヴァ・グリーンが演じている。

内気な少年ジェイクは、祖父からいつも奇妙な昔話を聞かされて育った。なんでも、祖父は少年時代に“ミス・ペレグリンと奇妙な子どもたち”が住む屋敷に住んでいたのだという。その後祖父を亡くしたジェイクは、祖父の謎めいた遺言に従ってケインホルム島に向かう。

(2)ナルニア国物語

イギリス人作家C・S・ルイスの児童小説『ナルニア国ものがたり』が原作。ライオンの創世主アスランが創った架空の『ナルニア国』が舞台の、壮大な異世界ファンタジー。ルイスはキリスト教の使徒伝道者でもあり、本作にも聖書の影響が色濃く出ている。

可愛い動物が沢山登場するので、動物好きにもオススメの映画だ。

『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(2005年)

第二次世界大戦中、ロンドンから田舎町に疎開したペベンシー家の仲良し4兄妹ピーター・スーザン・エドマンド・ルーシー。疎開先の立派な屋敷で遊んでいる最中、末っ子のルーシーが古い洋服ダンスの中に入るとその奥には壮大な異世界が広がっていた……。

『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』(2008年)

“伝説の4人の王”として、白い魔女からナルニア国を救ったペベンシー家4兄妹。再び元の世界に戻り、ロンドンで学生生活を満喫していた。しかし、ナルニア国では1300年もの時が過ぎ、再び政情は混乱を極めていた。追い詰められたナルニア国の王位継承者カスピアン王子は、角笛を吹いて再び4人をナルニア国に呼び寄せる。

『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』(2010年)

第3作目は、“海の冒険”の物語。

長兄ピーターと2番目のスーザンが両親とアメリカに行ってしまったペベンシー家。3番目のエドマンドと末っ子ルーシーは、居候先のいとこの家の壁にかかっていた海の絵から再びナルニア国に引きずり込まれる。

船に乗ったカスピアン王とネズミの騎士リーピチープに再会し、今度は“伝説の7つの剣”を集める冒険に出かけることになる。

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