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電気代は?購入かレンタルか?お得で便利なウォーターサーバーの選び方

2019.02.09

ウォーターサーバーは購入できる?

ウォーターサーバーといえば水を配送してくれる宅配型の印象が強いですが、自分でペットボトルを買ってセットしたり、水道直結型、ボトルに水を入れるガラスタイプなど、実はいろんなタイプがあるのです。

今回は宅配型に焦点を当てていますが、宅配型にはサーバーをレンタルして使用する場合と購入する場合があり、前者が大半となっています。

購入とレンタル、ウォーターサーバーはどちらがお得?

「フレシャス」「サントリー天然水ウォーターサーバー」のように、レンタル/購入を選べるメーカーもあります。こういった場合サーバーを購入すると水の料金が安くなるので、水を使うほど、サーバーを長期間使うほどお得になります。

サーバーを購入するメリットは、一度買ってしまえばあとは水の代金のみで使用できること。また、解約料や注文ノルマといったレンタルで起こり得る制約から解放されます。また前述した通り、メーカーによっては水の料金が安くなります。

一方デメリットは、サーバーの処分が面倒であったり、早めに買い替えると損という点です。レンタルなら手数料や解約料を払えば、機種変更をしたり別のメーカーに乗り換えることもできます。しかし購入すると廃棄費用が掛かってしまいますし、修理代が自己負担になることも多いようです。

初めて宅配型のウォーターサーバーを使う方は、レンタルから始めるのがベターでしょう。

ウォーターサーバーを購入した場合の料金シミュレーション

レンタルと購入、どちらも対応している「フレシャス」「サントリー天然水ウォーターサーバー」で、料金を比較してみましょう。いずれもサーバー購入の本体価格は48,000円(税抜)です。

フレシャスは機種や水の種類がたくさんありますが、「フレシャス・デュオ」でFRECIOUS富士の天然水を購入した場合で計算しました。なお、月2箱以上の水を購入すればサーバーのレンタル代は無料で、1箱に7.2L×4パック入っています。

レンタルでは4,623円/箱ですが、サーバーを購入すると3,756円/箱に。2箱買えば1,734円お得で、サーバー購入代の元を取るには約28カ月かかります。

「サントリー天然水ウォーターサーバー」の天然水7.8Lボックスは3箱から購入可能。レンタル(スマートプラン)では1,250円/箱で、購入プランでは990円/箱。3箱買うと780円お得ですが、元を取るには約62カ月かかります。

どちらのメーカーもサーバーレンタル代が無料のためこのような差が出ましたが、ひと月にたくさんの水を購入する方はもっと早く元が取れます。

お得で便利! おすすめのウォーターサーバーのメーカー

機能をシンプルにする、運営システムを工夫するなど、さまざまなアプローチによってコストを抑えているメーカーがあります。ここで値段が安く、お手入れの手間が少なく、美味しいお水を飲むことができるメーカーを紹介します。

水の代金と電気代だけでOK! リーズナブルな「コスモウォーター」

コスモウォーターは初期費用、サーバーレンタル代、配送料がすべて無料で、特許技術を用いたクリーンエアシステムを搭載しているので、定期メンテナンスは不要です。つまり、月々の水の代金と電気代のみで利用できます。採水地から汲みたてのお水を48時間以内に運んでくれるため鮮度の高い水を飲むことができますし、温水/冷水に対応しています。

インフラの一括管理によってローコストを実現する「アルピナウォーター」

アルピナウォーターは12Lボトル1本1,050円と水を低価格に抑えています。採水地からの運搬や配達業務などをすべて一括管理することによって低価格を実現しているので、品質も安心。サーバーレンタル代は機種や設置地域によって異なります。

また、アルピナは天然水をろ過したピュアウォーターを使用。ミネラル成分を含んだ水は体に良いイメージですが、同時に菌のエサにもなりやすく、サーバーを頻繁にメンテナンスする必要があります。ピュアウォーターは不純物を一切含まないため、日頃の簡単なお手入れのみでメンテナンスは充分。一方は風味や癖がない分誰でも安心して飲むことができ、アメリカではミネラルウォーターとのシェアは半々とも言われているそうです。

一人暮らしの生活にあると便利なウォーターサーバー

宅配型のウォーターサーバーを使えば、スーパーやコンビニまで水をいちいち買いに行かなくても、いつでも美味しいお水を飲むことができます。また、災害時の備蓄水になりますし、少し値段は上がるものの給湯が可能なタイプを選べば、コーヒーやお茶を飲むときに楽チンです。

一人暮らしの方もウォーターサーバーは必要!

毎日朝晩コップ一杯分(200ml)の水を飲むとすると、一人暮らしの方でも一カ月で約12L消費することになります。さらに自炊をしたり、カップ麺を作ったり、コーヒーやお茶を飲んだり…となると消費量はさらに増加。買いに行く手間を考えると、一人暮らし世帯にもウォーターサーバーがあるととても便利です。

一人暮らしにおすすめなのは、ノルマなしのウォーターサーバー

メーカーによっては毎月決まった量のボトルを購入する“ノルマ”があります。ノルマを達成できないと追加料金が発生したり、使い切れなかったボトルがどんどん溜まってしまいます。一定量使い切れるか不安な方は、必要なときに必要な分だけ注文することが可能なノルマのないメーカーを選びましょう。

中には定期配送を一定期間お休みできるスキップ制度を取り入れているメーカーもあります。ノルマに関しては各メーカー、公式サイトに明記されていると思いますので、よく確認しましょう。

文/bommiy

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