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電気代は?購入かレンタルか?お得で便利なウォーターサーバーの選び方

2019.02.09

ウォーターサーバーの利用を検討する際に気になるのが“値段”。できるだけ費用を抑えたいという方が多いと思います。今回はウォーターサーバーを使用する際に掛かる費用や、コストパフォーマンスに優れたメーカーを紹介したいと思います。ご自身が“ウォーターサーバーに何を求めるか”を考えながら、検討してみてください。

ウォーターサーバーは安いのか? 安いと品質が心配?

ウォーターサーバーのメーカーやモデルはさまざま。シンプル・イズ・ベストでお手頃価格なものもあれば、おしゃれなものや機能性が高いリッチなものもあります。

値段が安いと品質が心配かもしれませんが、機能を必要最小限にするなどの工夫によって、品質はそのままにコストを抑えたメーカーが数多くあるのでご安心ください。

2018年6月に食品衛生法が改正され、食品を製造・出荷する工程で危害を予測し防止するための管理システム“HACCP(ハサップ)”が義務化されました。この影響で、ウォーターサーバー業界も衛生管理をより徹底するようになっていると考えられます。とは言え、自分の目で吟味することも大切です。

ウォーターサーバーのコスパは、水の代金だけでは決まらない!

「コスパのいいウォーターサーバー=水の代金が安い」と思っている方は要注意。「水の代金」以外にも「サーバーレンタル代」「水の送料」「電気代」といったランニングコストが掛かります。また、「入会金」「設置費用」といった初期費用が必要なことも。

中には「コスモウォーター」「クリクラ」「サントリー天然水ウォーターサーバー」のように、水の代金と電気代だけでOKというメーカーもあります。ただし、追加で「メンテナンス代」「休止手数料」、解約した際の「キャンセル料」が必要なこともあり、さらに一定数のボトルを注文できなかった場合に追加費用が掛かる“ノルマ制”を採用しているメーカーもあります。

水の代金だけで選んでしまうと、他の部分で費用がかさんだり、水の品質が良くないこともあります。むしろ水以外の費用を上手く抑えて、より美味しく高品質な水を選ぶことをオススメします。総合的にコスパが良いメーカーを検討しましょう。

ウォーターサーバーに掛かる電気代の目安

ウォーターサーバーの機種や使用環境によって消費電力や電気代は異なりますが、各メーカーが提示している月々の電気代は約330~約1,300円で、「約1,000円/月」前後というところが多いようです。また、省エネモードを搭載した機種は「約500円/月」前後に抑えられるそう。

給湯や自動クリーニング機能を搭載している機種は、より電気代が掛かる傾向がありますが、自動クリーニング機能を搭載しているとメンテナンス代が掛からない場合がほとんどなので、結果的にお得になることもあります。

人気メーカーのウォーターサーバーの電気代を比較してみた

実際のところ、どれほど電気代が異なるのか気になると思います。そこで、人気メーカーが公表している月々の電気代を紹介。メーカーごとに算出方法が異なっていたり、使用状況によって電気代は変動しますので、目安としてご覧ください。

「プレミアムウォーター」の「スリムサーバーⅢ」は、通常約770円/月、エコモード使用時は約620円/月。

「アマダナ」の「amadanaスタンダードサーバー」は約1,100円/月、「amadanaウォーターサーバー」は約980円/月です。

プレミアムウォーターもアマダナも、温水・冷水ともに各400cc/日、24L/月使用時、27 円/kWhで算出しています。

「コスモウォーター」の電気代は465円/月。19.52円/kwhを基準として、月に12L×2本の水を使用、さらにエコモードを1日2回使用したときの値段になります(smartプラスの場合)。

「フレシャス」の「フレシャス・デュオ」(写真)で3つのエコ機能を使用した場合の電気代は、約330円/月~! 従来品に比べて約1/3の消費電力となります。

「クリクラ」は1,000~1,300円/月で、省エネサーバーを使用すると最大58%オフに。ボトルを月4本利用、電気代22円/kwhで算出しています。

「シンプルウォーター」の電気代は1日12円程度とのことなので、約1カ月で計算すると、12円×30.5日=366円。

「アクアクララ」の公式サイトには各機種の電気代の目安が記載されていますが、人気モデル「アクアファブ」を例に挙げると約800円/月。冷水105W、温水465Wで算出しています。

「アルピナウォーターサーバー」は、ボトルを月4本の利用した場合の電気代は1,000円前後。

「サントリー天然水ウォーターサーバー」のスタンダードサーバーは、月約800円~掛かりますが、エコサーバーを利用すると消費電力最大42%の節約が可能です。

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