空気清浄機の効果とは？花粉、ニオイ、PM2.5などへの効果を検証

2019.02.06

ハウスダストにも空気清浄機は効果ある？

ハウスダストとは室内の塵（ちり）のことです。アレルゲンが混合したもので、フケ、カビ、ダニや細菌などの混合物でもあります。

花粉除去機能搭載の空気清浄機は、ハウスダストにももちろん効果的です。フィルターの目が細かい、高機能な空気清浄機ほどハウスダストにも効果的なのです。

パナソニックのF-VXR90は、40畳までの部屋の広さに対応するプレミアムモデルで、パナソニック独自のナノイーXを搭載しております。もちろん加湿空気清浄機ですので、1時間に最大で870mLのパワフル加湿が可能。お部屋がうるおいます。

高性能フィルターを搭載し、高精度なセンサーは多種多様な汚れを検知します。

「HEPAフィルター」や「プラズマクラスター」、「ナノイー」を搭載した空気清浄機を導入すれば、PM2.5の細かい粒子や、タバコのニオイを強力に脱臭してくれます。

PM2.5やペットの毛対策に重きを置くなら、フィルターの性能重視で。タバコなどの脱臭重視なら、イオン発生式の空気清浄機がおすすめです。

こんなに高性能な空気清浄機なのですから、カビ対策にも効果的に違いない！　と思われる方も多いかと思いますが、確かにハイスペック名空気清浄機は、空中に浮遊しているカビの胞子を吸い込んで、一気にろ過してくれます。特に、マイナスイオンを発生するタイプは、よりカビ抑止の効果が高いようです。

しかし、その効果は決してカンペキではないようです。空気清浄機のまめな清掃を怠るとカビが発生しやすくなりますし、部屋の湿度が高ければ、これもまたカビの発生を促進します。できれば空気清浄機と除湿機を併用するのがベターでしょう。

空気清浄機は、置き方や置き場所によって、その効果が大きく異なります。部屋の真ん中に置いておきますと、気流が発生しにくいですので、できれば部屋の端っこで、少しかさ上げした場所に置いておくと効果的です。

全体的な空気の循環の流れをイメージして、設置場所を考えましょう。