小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

救済処置が増えてラッキー!知らないと損するゴルフの新ルール【その2】

2019.01.31

【4】ドロップは膝の高さから

従来ドロップは「肩の高さにボールを持って腕を伸ばした状態」からだった。これが「膝の高さから真下に落とせばいい」ことになった。前屈みでも立て膝でも問題はなく、立った時の膝の高さから落とせばいいというわけだ。「肩の高さから落とすよりボールの転がりが少なく、狙った場所に落としやすくなりました。ドロップしたボールがディボット跡やくぼみに転げ落ちたり、ラフやバンカーに埋まるようなトラブルも避けられます」(沼沢プロ)

ドロップは膝の高さから

【5】自打球は無罰に

林の中から打ったボールが木に当たって跳ね返って自分に当たったり、シャンクしてキャディーや自分のクラブ、共用カートなどに当たると1罰打が課せられていたが、新ルールでは当たることが予測できなかった、可能性がなかったと判断されると無罰になる。プレーはボールが止まった場所から続行可能。ただし、あくまで予測できなかった場合の処置。目の前にあるカートに当たった場合は1罰打となる。打つ先に障害物がないか確認しよう。

自打球は無罰に

【6】地面に食い込んだボールは無罰で救済

ジェネラルエリアの地面に食い込んでいるボールは、無罰で救済(ドロップ)されることになった。従来のルールでは救済はフェアウェイに限られていたが、ラフなどにも広がったことで、スコアアップが期待できる。「ラフでは芝が挟まっていてもボールの一部が地面より下に食い込んでいれば、救済が受けられます」(沼沢プロ)

地面に食い込んだボールは無罰で救済

取材・文/鵜飼克郎、安藤政弘

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。