結婚相手に求める条件として、「お金の価値観が合うかどうか」は大切です。生まれ育った環境が違う他人同士が出会い、家庭を築いていく時に金銭感覚が合うことは、理由を言うまでもなく必要不可欠な項目でしょう。
しかし、婚活で出会う男性の中には「お金」に関する話でゲンナリしてしまったり、その行動はなぜ? と理解に苦しんだりすることもあります。婚活女子2名(20代後半と30代前半)が実際に遭遇した、お金にまつわる残念な婚活男子達のエピソードを踏まえて、どうしたら良い印象を与えられるのかをお伝えしたいと思います。
1.「家賃高い系男子」
20万円の家賃の家に住んでいることをアピールしたものの、お食事は学生御用達の安い居酒屋で、500円程度の会計でも割り勘された。
2.「実家自慢系男子」
「俺の家は〇〇のタワマンの最上階にある」と、実家自慢をされた。
3.「割り勘・領収書系男子」
自分で事業をされており、有名人に会っただの、取引先の費用で豪華旅行をしただの、儲かっているから高級マンションに住むだの自慢されたが、カラオケ代(自分しか歌わない)2000円、スタバ代400円など細かい所まで全て割り勘。私と割り勘だったものも全て、何でも「領収書下さい」と言っていた。
4.「ソロ高級ワイン系男子」
一軒目でご飯をご馳走してくれたことがあり、「二軒目は私が奢ります」と言ったら、私はお酒が苦手なのを知っているのに高級なワインをボトルで頼み、二軒目で7000円を奢らされた。
5.「節約勘違い系男子」
育ちの良さ、貯金、会社(ちなみに会社の中まで連れて行かれた)をアピールしてきたものの、クーポンをフル活用した上で全て割り勘。 会社用とプライベート用の携帯電話を二台持っていたが、お店の予約や普段のプライベートの電話も、絶対に自分の携帯を使わないと言っていた。