ガスコンロ掃除はプロにお任せ! キッチンクリーニング業者の選び方
忙しすぎてガスコンロを掃除する時間がとれない方は、プロの力を借りることも検討してみよう。業者に依頼するキッチンクリーニングは、自分で掃除するよりも費用が大幅にかかってしまうのがデメリットだ。しかし、ガスコンロだけでなくレンジフードや換気扇など、プロの技でキッチンまわりをまとめて一気にキレイにしてもらえることを考えると、意外とコスパは悪くないかもしれない。
シンクとガスコンロの掃除が中心の場合、キッチンクリーニングの費用の相場は約1万5000円~1万8000円ほどだ。所要時間は約3時間が目安となる。キッチンクリーニングの業者は多数あるが、ガスコンロの掃除をメインに依頼する場合は、面倒な魚焼きグリルの掃除が無料の「おそうじ本舗」がおすすめだ。
コレ1つで汚れを落とせる! ガスコンロのお手入れを超ラクにする便利なお掃除グッズとは
ガスコンロの油汚れをぬぐった汚れた布巾は、ベトベトがこびりついて洗うのが面倒……。かといって、そのまま拭き続けると、布巾の汚れが付着してしまいそう。そんな悩みを解決するお掃除グッズが、「キッチン用のお掃除シート」だ。
これさえあれば、洗剤とふき取りを同時にでき、使ったあとは捨てるだけでOK。油汚れをサッと拭きとる習慣を加速させてくれるだろう。各社からさまざまな製品が発売されているが、おすすめはLECの「セスキの激落ちくんウェットシート」だ。
アルカリ電解水とセスキ炭酸ソーダを配合したウェットシートで、界面活性剤は不使用。重曹水のように、拭き跡を気にしなくていい点もうれしい。このようなキッチン用の使い捨てシートを上手く生活に取り入れれば、ガスコンロに汚れをこびりつかせることはなくなるだろう。
ガスコンロにこびりついた汚れは、ゴシゴシと力技で落とさずとも、工夫次第で簡単にキレイにできる。ポイントは“汚れは浮かせてから落とす”こと。重曹や市販の洗剤を活用して、簡単に落としていこう。
一度、キレイにしたあとは、汚れをこびりつかせない“予防掃除”も大切。便利な掃除グッズを利用して、汚れが「固まる前に拭く」習慣を身に着けよう。
取材・文/ねこリセット