もうすぐやってくる花粉シーズン。今年もまた、ティッシュ&マスクとお友達の季節がやってくるのか…と戦々恐々としている人も多いのではないだろうか。
日本気象協会によると、2019年のスギ花粉は2月中旬に九州や四国、東海、関東地方の一部から飛び始めると見込まれている。スギ花粉は、飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めるため、早めに花粉対策を始めるのが良いだろう。
今回、花粉症患者が国内でどれくらいいるのかを踏まえた上で、数多くある花粉対策商品の中から、1日1回使用するだけで肌や髪、衣類への花粉の付着を防止する「花粉対策スプレー」を紹介していきたい。
花粉症は、日本人の約4人に1人が悩んでいる国民病
花粉症は1年間で約3,000万人がかかる最も多いアレルギー疾患とされ、 国民の約4人に1人が花粉症に悩まされている※。
また、インテージが2016年末に実施した1都6県(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬)を対象にしたネットリサーチによると、47%もの人が「自分は花粉症」と回答。さらに今後、花粉症の患者数は、増加していくと見込まれており、その要因として、飛散する花粉数の増加が挙げられている。
※順天堂大学眼科による 花粉症研究のためのアプリ「アレルリサーチ」HP参照
私たちの身体は常に花粉を寄せ付けていた!?
人やモノは、それぞれプラスないしマイナスの電荷を帯びており、常に静電気を発している。私たちの身体は、気づかないうちに静電気を帯びて、空中を舞っている花粉やウイルス、PM2.5などの有害物質を寄せ付けている。
さらに、マスクをしていても、自分の身体に付着した有害物質を家まで持ち込んでいるのだ。
知らないと損しているかも!?手軽な花粉対策グッズ
一般的に花粉対策として、マスクを使用している人が大半だが、今注目されてきているのが、「花粉対策スプレー」。
花粉対策市場内での規模は11パーセント※とまだまだ小規模で、あまり知られてはいないが、スプレーするだけで静電気を抑制することができ、身体に花粉を寄せ付けにくくし、花粉が付着・侵入するのを防止する優れモノなのだ。
※ 「花粉ブロックスプレー/クリーム」の利用率 2016年インテージ調べ
なぜスプレーするだけで、花粉を寄せ付けにくくするの?キーワードは「帯電予防」
「花粉対策スプレー」には、天然由来の安心安全な帯電防止成分「ヒドロキシプロピルキトサン」が配合されている。
この成分が含まれる「花粉対策スプレー」を使用すると、身体の表面にまとっていたプラスとマイナスの電荷が機能しなくなる。そうすることで、静電気を帯びにくくなり、電荷を帯びている有害物質が人に付着しにくくなるのだ。
「花粉対策スプレー」を用いた実験※では、花粉の付着率が衣類では95パーセント、髪は90パーセント、肌は88パーセントブロックできたという結果も出ている。
さらに、髪と肌への付着防止効果の実験では、スプレー無処理と使用時では大幅に付着を抑えていることが実験画像からも明らかに。
性別や年齢それぞれの用途に合わせた「花粉対策スプレー」で悩みを解決
例えば「アレルブロック」シリーズは、基本の有効成分は同じだが、性別や年齢それぞれの用途に合わせて仕様が異なっている。
【アレルブロック 花粉ガードスプレー FOR MEN クイックプロテクト】
業界に先駆け、男性用「花粉対策スプレー」を発売。花粉対策がしたい男性に向け、男性が気になるワード「べたつき・ニオイケア」にも対応!
【アレルブロック 花粉ガードスプレー モイストヴェール】
化粧水ミストのような使用感。セラミド、ヒアルロン酸、プラセンタ、アルガンオイルという4種の保湿成分を配合しており、メイクの上からも使用可能!天然ローズゼラニウム水配合で、やさしい香りがする。
【アレルブロック 花粉ガードスプレー ママ&キッズ】
無香料・無着色・低刺激で、ふんわりやわらかミストが特徴。お子様が使用しても安心。
花粉対策スプレーはこんな人におすすめ
1.とにかく花粉対策をしたい…!
→マスクと併せて「花粉対策スプレー」を使用することで、効果的に花粉対策ができる。
2.マスクをすることでお洒落の邪魔をしたくない人に…
→1日1回スプレーするだけで花粉の付着を防げるので、ファッション性を損なわない。
3.全身一気に対策したい!
→ 「アレルブロック」シリーズは、肌や髪だけでなく、衣類にも使用することも可能。
今年の花粉シーズンは、他の花粉対策方法と併せて「アレルブロック」を活用し、賢く花粉対策をして乗り切ってみてはいかがだろうか?
出典元:アース製薬株式会社
構成/こじへい