やりたくないことも「楽しくする」
妄想すごろくは、目標達成のためだけでなく、タスク管理にも活用できます。毎朝10分間、妄想すごろくの時間を取るだけで、その日のタスクの洗い出しや、スケジューリングができるので、1日を効率的に過ごすことができます。また、継続するために必要なのは、楽しんでやることです。やりたいことをやる時は、もちろん楽しいけれど、やりたくないのにやらなきゃいけないこともたくさんありますよね。
そんな時は「いかに楽しくできるか」を考えます。例えば資料作りが嫌いだとしたら、好きなドリンクを飲みながら作業したり、「図を入れたほうが分かりやすいな」と、相手が喜ぶ姿を想像してみるなど、少しでも自分が楽しんでできる環境を作ってみてください。
【取材協力】
株式会社メイクステージ代表取締役 原麻衣子
26歳で起業。不安ゼロで起業したい女性、オンリーワン商品で選ばれたい女性起業家を対象に、3000件以上のコーチング・コンサル実績を持つ。17年間書き続けた「妄想すごろくノート」がSNSやメディアで話題となり、ワークショップは常に満席。認定講師も全国で活躍。2019年に書籍出版予定。
株式会社メイクステージ
http://makestage.com/
妄想すごろくノート術
https://mousou-sugoroku.amebaownd.com/
文/岡のぞみ
起業・PRコンサルタント。営業、留学カウンセラー、広報の仕事を経て会社員10年目に独立。大手企業での1500件以上のPR経験を活かし、女性の起業やPRをサポートしている。