楽天ANAマイレージカードへの切り替え
次に「楽天ANAマイレージカード」への切り替えについて紹介していく。このカードの基本性能は普通の楽天カードと同じで、ANAマイレージクラブカード機能が一体になっただけではあるが、貯まった楽天ポイントを自動的にANAマイルに交換してくれるので、飛行機を頻繁に利用するという人にはおすすめだ。切り替えの手続きとしては上記で説明したとおりであるが、ゴールドカードよりも審査基準は低くなっている。
[切り替えの際はキャンペーンがお得]
先ほども説明したしたように、カードの切り替えの際には手数料1080円が必要となるのだが、キャンペーンなどで手数料が無料になる場合もあるので、切り替えの際は狙い目だろう。
[カードデザイン変更の場合は一度退会する必要あり]
楽天カードには現在、「お買い物パンダデザイン」、「FCバルセロナデザイン」「ヴィッセル神戸デザイン」などデザインのみが異なる(普通の)楽天カードが存在する。カードのデザイン変更を希望する場合は切り替え扱いにならないので、楽天カードコンタクトセンターに電話をし、退会手続きをした後に再度申し込みをする必要がある。
Edy機能付きの楽天カードの切り替え
Edy機能付きの楽天カードからの切り替えの際にはいくつか注意しなければならない点が存在する。というのも、楽天Edyの残高は原則として新しいカードに引き継ぐことができないのだ。そのため、Edyの残高は事前に使い切っておく必要があり、オートチャージを設定している場合は設定の解除も忘れないようにしたい。
[切り替え後には再設定を]
以前使っていたカードで楽天Edyのオートチャージを設定していて、一旦解除した人は切り替え後(新しいカードが届いた後)に再設定が必要となる。
[自分の用途に合ったカードを選ぼう]
これまで説明してきたように、楽天カードは種類によって特徴が異なるので、皆さんも自分の用途スタイルに合わせてカードの切り替えを検討してみてはいかがだろうか?
詳しくは楽天カードの公式サイトでチェックしてみてほしい。
https://www.rakuten-card.co.jp/
※価格等のデータは2019年1月8日現在
文/praia