もうすぐやってくる、平成最後の年越し&お正月。家でひたすらまったりするという人もいれば、旅行へ出かけるという人もいて、人によって楽しみ方は様々だろうが、実際のところ、何をして過ごす人が多いのだろうか?
そこで今回、総合旅行プラットフォーム「エアトリ」による10代~70代の男女883名を対象にした「平成最後の年越し・初詣」に関する調査結果が発表されたので、紹介していきたい。
今年の年末年始を過ごす場所、約半数の人が「今住んでいる地域」(48.7%)と回答
今年の年末年始はどこで過ごす予定か聞いた調査では、約半数の人が「今住んでいる地域」(48.7%)と回答。年末年始は旅行先で過ごすという人も多く、「海外の旅行先」(17.3%)「国内の旅行先」(6.7%)を合わせると約4人に1人は平成最後の年末年始に旅行を楽しむようだ。
その他の意見には「ライブ」や「コンサート」などとの回答もあり、年越しイベントを楽しむ人もいるようだ。
初詣、過半数が「毎年必ず行く」(57.9%)
「初詣」は毎年行くか聞いた調査では、過半数が「毎年必ず行く」(57.9%)と回答したが、約4割は初詣に行かない年もあることが判明。5.4%の人が「行った事がない」と回答した。
旅行先で寺や神社へ行く割合は、約5人に1人
旅行先で寺や神社に行くか聞いた調査において、約5人に1人は「必ず行く」(20.3%)と回答。「たまに行く」(62.7%)を合わせると8割以上の人が旅行先で寺や神社を訪れていることが判明し、これらに興味を持つ人が多いことが明らかに。
今まで行った中で最も良かった日本の寺・神社、1位はダントツで三重県の「伊勢神宮」!
今まで行った中で最も良かった日本の寺・神社を聞いた調査では、「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しく呼ばれる三重県の「伊勢神宮」(132票)が2位と倍以上の票数を集め1位となった。
2位には「縁結びの神・福の神」として有名な島根県の「出雲大社」(56票)が選ばれ、3位には「清水の舞台」で知られる京都府の「清水寺」(46票)が選ばれた。
「死ぬまでに行きたい日本の寺・寺院」1位は、鹿児島県の「霧島神宮」
死ぬまでに行きたい日本の寺・寺院を聞いた調査では、パワースポットや坂本龍馬が参拝したとして有名な鹿児島県の「霧島神宮」(130票)が1位となった。
2位と3位には「今まで行った中で最も良かった寺・神社」を聞いた調査で1・2位となった島根県の「出雲大社」(113票)、三重県の「伊勢神宮」(106票)が選ばれた。もう一度行きたいと感じた人が多いのかもしれない。
初詣に行きたい有名人ランキング
一緒に初詣に行きたい芸能人を聞いた調査において、男性芸能人の1位は「明石家さんま」、2位に「タモリ」、3位に「出川哲朗」が選ばれ、ベテランの芸能人が上位を占める結果に。
女性芸能人では1位に「渡辺直美」、2位に「深田恭子」、3位に「吉永小百合」と男性芸能人とは異なり、異なるジャンルで活躍する芸能人が選ばれた。
「明石家さんま」を選んだ理由
・面白そうだから。(50代男性)
・一緒に行けばおめでたそう。(50代男性)
・楽しそうだから。(30代女性)
「タモリ」を選んだ理由
・物知りなので、色々教えてもらえそう。(40代女性)
・由来、背景等 解説してくれそうだから。(50代男性)
・うんちくを聞きたい。(20代男性)
「渡辺直美」を選んだ理由
・笑顔が幸せそうなので、新年から福が舞い込みそうだから。(50代女性)
・一緒にいて楽しそう。(30代男性)
・一緒にいる人をハッピーにしてくれそうだから。(50代女性)
「深田恭子」を選んだ理由
・ほんわかしそうだから。(40代女性)
・かわいいから。(50代男性)
・和むから。(50代男性)
【調査概要】
調査タイトル:「平成最後の年越し・初詣」に関するアンケート調査
調査対象: 10代~70代の男女883名
調査期間:2018年12月3日(月)~12月6日(木)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社エアトリ
出典元:株式会社エアトリ
構成/こじへい