パナソニックは、ペットの様子を外出先のスマートフォンから200万画素(フルHD)の画質で見守りができる「HDペットカメラ KX-HDN205-K」によるGoogleアシスタントへの対応を2019年1月17日より開始すると発表した。
今回の連携により、同じ宅内のネットワークに接続された「Google Home」などのスマートスピーカーを通した音声操作で、温度の確認、プライバシーモードのON/OFF、モードの変更などのカメラの操作やGoogle Chromecast、Google Chromecast UltraをつないだテレビにHDペットカメラの映像を映すことができるようになる。
例えば、「OK Google,ペットカメラの温度を教えて」と話しかければ、部屋の温度を確認できたり、「OK Google, ペットカメラを表示して」と声をかければ、料理中などで手がふさがっているときも、ペットの様子をテレビに表示できたりするので、外出先からだけではなく自宅でもHDペットカメラを便利に活用できるようになるのだ。
なお、スマートスピーカーを使ってHDペットカメラを音声操作するには「Google Home」アプリのインストールとHDペットカメラ専用アプリ「ホームネットワークW」のアップデートが必要で、アップデートは2019年1月17日13時より可能となる。また初期設定時にGoogleアカウントの登録と「CLUB Panasonic」へのユーザー登録が必要だ。
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構成/立原尚子