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2019.01.08

第一人者が解説!仕事の成果がアップする「マインドマップ」の作り方

思考力、創造力、問題解決力など、幾つもの脳力を向上させるライフハック・ツールとして知られる「マインドマップ」。

とっつきにくい印象があるので、名前は聞いたことがあっても実際に作成したという人は、少ないかもしれない。

マインドマップは、難しいように見えて実はシンプル。紙とカラーサインペンを用意し、最小限のルール・コツを覚えておくだけで、その日のうちに始められる。効果は予想以上で生涯続けたくなるメソッドなので、やらない手はない。

ちょうど、マインドマップ創案者のトニー・ブザンの著書『マインドマップ 最強の教科書』が翻訳刊行されているので、こちらを下敷きにマインドマップの基本的な事項を紹介しよう。

マインドマップの基本要素

まず、下の図を見てみよう。

描きかけのマインドマップ(本書77ページより)

これは、横長の白紙に描きかけのマインドマップ。テーマは「マインドマップの活用法」で、まさに「活用法」と書かれたカギのイラストがある。

このイラストを「セントラル・イメージ」と呼ぶ。セントラル・イメージは、テーマを表したもの。紙の中央に3つ以上の色を使って立体的に描くが、どんなイラストにするかは自由。イラストを描いたら、その中かすぐそばにキーワードを記す。

このセントラル・イメージから枝のように伸びているのは、「メイン・ブランチ」。これはテーマから連想される主要な事柄を表す。上の図の例では、「家庭」となっており、簡素な家のイラストも添えている。

メイン・ブランチから、さらに伸びているのは「サブ・ブランチ」。家庭から連想される下位的な概念をいくつか記したものだ。各サブ・ブランチの上にも「家族」や「娯楽」などテキスト(「基本アイディア」と呼ぶ)を記し、イラストも添える。

「家庭」から連想できる要素を書き終えたら、他に「マインドマップの活用法」がないか考える。思いついたら、メイン・ブランチ、サブ・ブランチを別の色使って描き足していく。

セントラル・イメージから、幾つかのメイン・ブランチを描き足したところ(本書77ページより)

セントラル・イメージ、メイン・ブランチ、サブ・ブランチが、マインドマップの最小限の基本構造となる。ひとまず、この点を覚えてから、次に進もう。

マインドマップの完成例

下の図は、時間管理をテーマにして完成させたマインドマップだ。

自分の時間をつくるためのマインドマップ(本書109ページより)

これは、時間に追われる生活をあらため、自由にできる時間を作り、同時にその時間でやりたいことを見極めるという目的で作成したもの。

セントラル・イメージがリボンを巻いた時計となっているのは、「自分に時間をプレゼントする」という意味が込められている。このように、イラスト自体は下手でもかまわないが、イメージの使い方には工夫を凝らす努力はする。

前節にない要素として、長く伸びた矢印があるが、これは関連する離れた項目を結びつける働きがある。また、全体的にセントラル・イメージからまんべんなく放射状に広がっており、直線的に描かれた要素がない点にも注目。これは、人間の脳の思考様式も一直線でなく、脳神経細胞を伝いながら放射状に広がっているのを模している。こうした描き方によって、左脳と右脳の両方が刺激され全能思考が活性化される。

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