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遠近両用メガネをかけた時によくしてしまう「老眼しぐさ」あるある

2018.12.21

年齢を重ねるほど、目の老化を進んでくる。そうなってくると、手放せなくなるのが「遠近両用メガネ」だ。今回、そんな遠近両用メガネを使用している40代から60代の夫婦がふとしてしまう“しぐさ”(“老眼しぐさ”)のランキングが明らかになった。

「遠近両用メガネ」夫婦が、ふとしてしまう“しぐさ”(“老眼しぐさ”)ランキング

【「遠近両用メガネ」を使っている時に、ふとしてしまう“しぐさ”】

1位:小さい文字を見るときは、「メガネを外す」 (50.2%)
2位:ピントが合う位置を探して「頭や顎や目線を上下」 (29.7%)
3位:手元を見る時は顎を上げたまま目線だけで「下目使いに」 (18.2%)
4位:物を読むときは、「メガネは頭の上に」 (17.3%)
5位:メガネをずらして「鼻メガネに」 (15.3%)

遠くと近くを見ることが特徴の「遠近両用メガネ」だが、「小さい文字を見るときは、メガネを外す(50.2%)」、「物を読むときは、メガネは頭の上に(17.3%)」、「メガネをずらして鼻メガネに(15.3%)」など、実は多くの人がメガネを外したりずらしたりして文字を読んでいることが判明した。

一方で、「ピントが合う位置を探して頭や顎や目線を上下(29.7%)」、「手元を見る時は顎を上げたまま目線だけで下目使いに(18.2%)」「上げ下げしたり、遠ざけたり、近づけたり(14.4%)」するなど、ピントを合わせる様々な努力をしながら「遠近両用メガネ」を掛けていることも明らかに。

夫婦の“しぐさ”は似るものなのか、はたまた自分が自覚しているからより気付くものなのか。配偶者がしていて気づく“しぐさ”のランキングにおいても、ほぼ同様の“しぐさ”がランキング入りした。

【配偶者が「遠近両用メガネ」を使っている時にしている“しぐさ”】

1位:小さい文字を見るときは、「メガネを外す」 (40.3%)
2位:ピントが合う位置を探して「頭や顎や目線を上下」 (15.7%)
3位:物を読むときは、「メガネは頭の上に」 (13.1%)
4位:メガネをずらして「鼻メガネに」 (12.1%)
5位:雑誌や料理のメニューを見るために「上げ下げしたり、遠ざけたり、近づけたり」 (10.5%)

「遠近両用メガネ」を使っている時に、ふとしてしまう“しぐさ”に関する質問が行われたところ、全体の約8割が何らかの特徴のある“しぐさ”をしていることを認識していた。

最も割合が高かったのが、「小さい文字を見るときは、メガネを外す(50.2%)」で、続いて高かったのが、「ピントが合う位置を探して頭や顎や目線を上下(29.7%)」。男女別では、「メガネを頭の上に」乗せるスタイルが男性に多いのに対し、「メガネをずらして鼻メガネに」するスタイルは特に40代の女性。また、スマホ使用時に「フォントサイズ・アップ」するのも、40代の女性に特に多いことが分かった。

Q.次の中に、あなたが「遠近両用メガネ」を使われている時に、ふとしてしまう“しぐさ”として、当てはまるものがありますか。当てはまるもの全てをお選びください。(いくつでも)

配偶者が「遠近両用メガネ」を使っている時にしている“しぐさ”に関する質問に対しても、約7割が何かしらの“しぐさ”に気付いていることがわかった。

一番高かったのは、本人の“しぐさ”と同じで「小さい文字を見るときは、メガネを外す(40.3%)」という結果に。世代・性別で見ると、40代の女性が他の世代と比較して配偶者の「遠近両用メガネ」使用時の様々な“しぐさ”により敏感に気付いている一方、40代の男性では、配偶者の「遠近両用メガネ」使用時の“しぐさ”に気付かない割合が42.9%と最も高い結果となった。

Q.あなたの配偶者が「遠近両用メガネ」を利用していて、以下の様な“しぐさ”を行なっていることに気づいたことがありますか。当てはまるもの全てをお選びください。(いくつでも)

遠近両用メガネユーザーの4人に3人が “老眼しぐさ” で「老い」を実感

74.2%の「遠近両用メガネ」使用者がふとしてしまう様々な“しぐさ”を「したくない」と考えている。「面倒」、「目が疲れる」といった身体的な理由が挙がる一方で、「老い」にまつわる心理的な理由を挙げる割合も高い結果が見られる。

また、こうしたふとしてしまう“しぐさ”で「老い」を感じるのは、周囲からの視線以上に、自分の“しぐさ”への自覚から「老い」を意識する傾向が強いことも分かった。

さらに、「ふとしてしまう“しぐさ”」に対して、あなたはどのように感じますかという質問に対しては、全体で74.2%の方が「可能な限りしたくない」「あまりしたくない」と回答。男女別ではより女性が、世代別では40代で「したくない」という回答が多くなっている。

一方、男女別に世代間の比較をすると、女性は世代に関わらず約8割が「したくない」と回答しているのに対し、男性は40代(92.9%)と60代(56.2%)とで大きな違いがみられる。

Q.「ふとしてしまう“しぐさ”」に対して、あなたはどのように感じますか。

「ふとしてしまう“しぐさ”」をしたくない理由としては、「面倒に感じる(44.0%)」、「目が疲れる(32.6%)」という身体的な理由が上がる一方で、「自分が年を取った気持ちになる(28.3%)」、「周りから年を取っているように見られる気がする(22.3%)」、「周りから老眼だと気づかれる(17.9%)」といった「老い」にまつわる心理的な理由を選ぶ割合が高く見られる。

「自分が年を取った気持ちになる」という、より自分自身の「老い」を意識することを理由に挙げる傾向は男女とも40代で特に強く、「周りから年を取っているように見られる気がする」、「周りから老眼だと気づかれる」といった周囲からの視線を理由に挙げる傾向は、40代の女性で特に強いことが明らかに。

Q.「ふとしてしまう“しぐさ”」をしたくない理由は何ですか。当てはまるもの全てを選択してください。(いくつでも)

「ふとしてしまう“しぐさ”」に対して、年を取ったと感じることがありますかという質問に対しては、全体で75.4%の方が「とても感じる」「感じる」と回答。男女ともその割合は40代でより高い傾向にあるが、男性においては40代(92.9%)と60代(57.8%)でより大きな違いがみられ、40代の男性では特にふとしてしまう“しぐさ”が「老い」を感じさせる要因に繫がっていることが見られる。

Q.あなたはご自身の「ふとしてしまう“しぐさ”」に対して、年を取ったと感じることがありますか。

7割が配偶者の “老眼しぐさ” を気になるのに指摘しない

配偶者のふとしてしまう“しぐさ”、いわゆる“老眼しぐさ”に対して、約5割が「年を取ったな」と感じている。ただその“しぐさ”を配偶者に指摘したことがある割合は2割、またそのような“しぐさ”を配偶者に「してほしくない」との回答も3割に留まった。

配偶者の「老い」に気づきながらもあえて指摘をせず、お互いに受け入れていくことが優しさであり、「いい夫婦」の秘訣となるのかもしれない。

また、配偶者の「ふとしてしまう“しぐさ”」を見て、あなたはどのように感じるかという質問に対しては、約5割が「年を取ったなと感じた」と回答。“老眼しぐさ”を通して、自身だけでなく、配偶者に対しても「老い」を感じていることがわかった。

特にこの割合は40代の女性で高く、40代女性の約7割が、配偶者に対して「年を取ったなと感じた」と回答している。一方で、50代、60代の女性では、「仕方ないと感じた」「あまり気にならない」と回答する割合が増えている。

Q.配偶者の「ふとしてしまう“しぐさ”」を見て、あなたはどのように感じましたか。

配偶者に対して「ふとしてしまう“しぐさ”」を指摘したことがありますかという質問に対しては、約8割が「指摘したことがない」と回答。

また配偶者の「ふとしてしまう“しぐさ”」についてどう思うかという質問に対しては、「してほしくない」、「あまりしてほしくない」という回答は全体の3割に留まっている。(自身の回答では7割以上の方がしたくないと回答)

Q.あなたは配偶者に対して、「ふとしてしまう“しぐさ”」を指摘したことはありますか。

Q.配偶者の「ふとしてしまう“しぐさ”」を見て、あなたはどのように感じましたか。

“老眼しぐさ” の原因は、遠近両用メガネのレンズの構造から?

遠近両用メガネ使用時の「ふとしてしまう“しぐさ”」は、本当は、遠近両用メガネのレンズ構造が原因のひとつで、レンズの構造を変えることで解決し得る問題と知っていましたかとの質問に対しては、約8割が知らなかったと回答。

また、遠近両用メガネ使用時の「ふとしてしまう“しぐさ”」をせずにすむ新しいレンズ構造の遠近両用メガネに対して、約7割が魅力的と回答している。避けたいけど仕方ないとあきらめていた “老眼しぐさ”。遠近両用メガネ夫婦の多くが、本当は解決したい問題と思っているようだ。

Q. 遠近両用メガネ使用時の「ふとしてしまう“しぐさ”」は、本当は、遠近両用メガネのレンズ構造が原因のひとつとして引き起こされていて、レンズの構造を変えることで解決できる問題であることをご存知でしたか。

Q. 遠近両用メガネ使用時の「ふとしてしまう“しぐさ”」をせずにすむ新しいレンズ構造の遠近両用メガネがあります。あなたは、このような製品について、どのように思われますか。次の中からお知らせください。

年齢にとらわれないカッコいい夫婦が選ぶ、新次元メガネ「タッチフォーカス」

「タッチフォーカス」は累進レンズに電子液晶レンズを融合した初めてのメガネ。フレームのタッチセンサーに触れるだけで、瞬時に遠近の切り替えが可能だ。年齢を重ねるとともに誰もが直面する目の悩みに、アイウェアの常識を超えた先進テクノロジーと、洗練されたデザインで応えている。

<調査概要>
調査名:いい夫婦の“老眼しぐさ”に関する実態調査
調査期間:2018年10月27日(土)〜10月29日(月)
調査対象:既婚・同居・遠近両用メガネを所有する男女各300名(計600名)
年齢:40‐60代
エリア:全国
調査方法:インターネット

出典元:三井化学株式会社

構成/こじへい

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