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ツーリングにおすすめのバイク|排気量別、目的別にピックアップ

2018.12.15

「旅に出たい」。ふとそう思った時、「バイクで行く」という選択肢があることは、間違いなく人生を豊かにしてくれます。夏はうだるような暑さに放り込まれ、冬は身を切るような寒風にさらされ、きっと雨にも濡れるでしょう。でも、そういった「ちょっとした苦難」を伴うバイク旅──ツーリングは、心の深いところに思い出を刻みます。さあ、ツーリングに出かけてみませんか?

排気量別|ツーリングにおすすめのバイク

バイクはクルマ以上に細かいカテゴリーに分かれており、多種多様なモデルが揃っています。どのバイクでも工夫次第でツーリングを楽しむことはできますが、ここでは「普通二輪免許を所有するツーリングビギナー」を対象に400ccまでのツーリング向けバイクを排気量別にピックアップ。

ツーリングおすすめバイク 250〜400cc編

日本の道路事情にベストマッチする250〜400ccバイク。ビギナーでも無理なく扱える懐の深いモデルが勢揃いしており、さまざまなスタイルのツーリングを楽しむことができます

●400cc/ホンダCB400 SUPER BOLD’OR

これといった欠点が見当たらない優等生は、ツーリングも難なくこなします。今や絶滅危惧種といってもいいミドルクラスの4気筒エンジンは、低回転域ではのんびりと、高回転域ではスポーティーに、といった使い分けが可能。トコトコとした走りも楽しめます。シート高が755mmと低いのも高ポイント。カウルが標準装備されているスーパーボルドールなら、高速道路のクルージングも快適です。

●400cc/ヤマハYZF-R3

フルカウルを装着し、いかにもスポーティーなルックスですが、ポジションはアップライトで見かけ以上に快適。並列2気筒320ccエンジンも扱いやすくマイルドな味付けです。弟分として250ccのYZF-R25もラインナップされていますが、プラス7psの余裕はさすが「お兄ちゃん」。あまり回さなくてもノリよく走ってくれるので気疲れしません。より軽快に走りたければネイキッドのMT-03も。

●250cc/カワサキ・ヴェルシス-X 250 TOURER

車検いらずの気軽な250ccクラスながら、「ツアラー」を冠しているだけあって、旅の装備は本格的。車体後部左右には荷物を収納できるパニアケースを標準装備しており、これだけでもかなりのオトク度。さらに大型ウインドシールドやエンジンガードなども装備。スムーズかつパワフルなエンジン、ストロークの長いサスペンションなども相まって、高速巡航からオフロードランまで幅広くこなせます。

●250cc/スズキVストローム250 ABS

世界的に人気を呼んでいるアドベンチャーバイク。本格的なアドベンチャーは軒並み1000cc以上の巨漢揃いですが、Vストローム250は何しろ排気量で1/4以下とずっと身軽で、ずっと気軽です。そして超長距離ツーリングでもなければ、十分に走ってくれるだけのポテンシャルの持ち主。高速道路を延々行って距離を稼ぐよりも、下道をていねいに探って身近な旅を愉しむのに向いています。

ツーリングおすすめバイク 250cc未満編

下道をトコトコと、どこまでも……。時間と体力、そして気力さえあれば、もっとも安価にツーリングを楽しめるのがこのクラス。車両価格自体も、維持費も、そして燃料費も安く抑えられるのが魅力です。酸いも甘いもかみ分けたベテランの中には「あえて」のこのクラスを選び、ぜいたくな時を楽しむ向きも。決してビギナーオンリーとは言いがたい奥深さが楽しめます。

●150cc/ヤマハ・トリシティ155

前2輪、後ろ1輪のLMW(リーニング・マルチ・ホイール)は、車体を傾けて走るバイクらしい爽快感はそのままキープしながら、何かと気を使いがちなフロントまわりに高い安定感をもたらします。普段は通勤・通学の足に、そして週末はツーリングに。155ccなら高速道路の走行も可能。路面状況の変化に強いLMWなら、より安心のバイク旅を満喫できます(トリシティ125もラインナップ)。

●150cc/スズキ・ジクサー

125ccクラスのサイズ感ながら、実は高速道路も走れてしまうという、150ccエンジン搭載のジクサー。スポーツネイキッドらしさを存分に振りまくデザインながら、ポジションはアップライトで快適。座面の広いシートもツーリングには高ポイントです。センタースタンドや、ギアポジションを表示するフルデジタルメーターを装備するなど、十分な実用性も備えています。

●110cc/ホンダ・クロスカブ110

66.7km/Lの超低燃費(WMTCモード値・1名乗車時)。高い耐久性。誰もが知るカブに、アウトドアテイストという魅力をプラスした人気モデル。カブの特徴でもあるレッグシールドをあえて排して軽快さをアピールし、LEDヘッドライトには専用ガードを装着してタフなイメージに。頑丈なリアキャリアを標準装備しているので、大荷物のロングツーリングもこなせます(クロスカブ50もラインナップ)。

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