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上がらなかった腕がすっと上がった!?話題の整体まくら「THE MAKURA」を試してみた

2018.12.16

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

“ゴッドハンド整体師”が開発した、睡眠時に整体効果を発揮する整体まくら

 スマートフォンの普及で目、肩、首への健康被害が増えてきている。重みのある頭を支え、脳へ血液、酸素を運ぶ重要な部位で、かつ負担が他の器官よりかかりやすい首へのストレスは大きく、そのまま放置しておくと血管やリンパ管の循環不足になり、体のだるさや疲れ、血圧の上昇を招くことになる。このような「ネックストレス」に悩んでいる人は多く、一度起きてしまうと、寝ている間もその状態が継続されてしまう。

 “ゴッドハンド整体師”として知られる熊谷剛さんによる臨床経験とノウハウを基に考案されたのが、寝ている間に体のゆがみをリセットする整体まくら「THE MAKURA」。熊谷さんは過去15年に4万人以上を施術し、全国で1200人以上の整体師に技術指導を行い、2016年には「The Japan Times」紙で“次世代のアジアを先導する100名のリーダー”に選出された実績を持つ。

「臨床の現場で感じていたのは、数回の整体で健康にしていくというのは限界値があるということ。その解決策として自宅でケアできるものを探してきたが、簡単に無理なく毎日の生活の中でできるもの、つまり寝具を変えることで健康に役立つのではないかと、整体師の臨床経験、ノウハウを最大に活かして開発を始めた。

 ネックストレスは体のだるさ、疲れ、血圧の上昇を招きやすくなり、呼吸がしづらく睡眠の質も落ちる。「THE MAKURA」は体のゆがみを修正してバランスを整え、循環を改善していくセルフケアのできるまくら。最大の特長は首のストレスケアで、頸椎にかかる負担を大幅に軽減する」(熊谷さん)

「THE MAKURA」は寝ているだけで整体効果を発揮する「整体ツール」として位置づけられ、実際の施術現場でも使用されている。首から頭部をアーチ状に支える一般的な枕は、首にある7つの頸椎の一番上にある第一頸椎を支えることができず、一点に重みが集中して首への負担が大きくなり、体のバランスが十分でなくなる。「THE MAKURA」は三段構造になっており、手前部分に肩を乗せ、真ん中は首のアーチを作るのではなく「支える」だけという構造で、頭部側と肩側の二つの山で支えて、第一頸椎を含めすべての頸椎をフリーにすることで、ネックストレスを解消する。

「自分専用にカスタマイズできるまくらもたくさん出ているが、『THE MAKURA』と一番の違いは理論の部分。頸椎をリセットしてネックストレスを解消すると呼吸がしやすくなり、血流が改善され、睡眠の質を向上させる。体がかたくなった状態、循環が悪くなった状態で寝ると疲労が回復されないが、『THE MAKURA』は最初の3~10分で血液の循環を正常に戻して1日の疲れをリセットする。体のゆがみを改善して眠ることでしっかりとした睡眠が取れるため、寝ている途中で枕が外れてしまっても良質の睡眠が得られる」(熊谷さん)

「THE MAKURA」を正しく使った場合と(下記画像)

 頭側の高い部分を逆にして一般的なまくらと同じ使い方をして(下記画像)、呼吸をしている様子を比べると、胸の浮き上がる高さが全く違うことがわかった。一般的に呼吸は1分間に20回ほど、8時間睡眠で6000~1万回の呼吸を行っており、1日の酸素の供給と代謝に差が出てくる。

 男女、年齢、個人差に関わらず人体構造の観点から作られているため、「THE MAKURA」はワンサイズ(58×38.5×5cm)のみ。まくらの内材は特注エラストゴムパイプ100%。価格は3万円(税抜)。

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