1年間の空白期間を経て、2LエンジンのHV、HV+ホンダ初の4WD&SPORT HYBRID i-MMD、および1.5Lターボモデルをラインアップする新型CR-V。ここではそのCR-V初となる7シーター3列シートのガソリンターボモデルに試乗した。
まずピックアップしたいテーマは、全長4605mm、ホイールベース2660mm、室内長2520mmのSUVの3列目席が使えるかどうか、について。
新型CR-V、7シーターの2列目席は150mmのスライド量を備え、3列目席との居住空間をシェアできると説明されている。3列目席への乗降は2列目席をダブルフォールディングして畳むことで(操作は重いが)、下部で約19cm、上端で約38cmのすき間ができ、約46cmのサイドシルを乗り越えてのアクセスは楽々快適だ。