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既婚者1000人に聞いた「プロポーズの場所」1位は?

2018.11.27

いつまでも心の中に留めておきたい、プロポーズの記憶。

どんなことを言ったか(または言われたか)、どんなシチュエーションだったかなど、夫婦の数だけ様々な思い出があることだろう。

今回、そんなプロポーズについての意識調査が20~69歳の既婚の男女1,000人を対象に実施され、その結果が発表されたので、早速、紹介していきたい。

約8割の人が「プロポーズをした(された)」経験あり

調査によると、対象者のうち、82.0%の人は結婚を申し込むタイミングでプロポーズをした(された)経験があるという結果に。やはり、結婚する前にはプロポーズをする(される)ということが、広く定着しているのだということが伺える。

40代を境に、「プロポーズの言葉をおぼえている」という人が10ポイント近く減少する!

「プロポーズをした(された)経験がある」と答えた人のうち、「プロポーズの言葉をおぼえている」と答えた人は67.1%という結果だった。

年代ごとにプロポーズの言葉をおぼえている割合を比べてみると、20代、30代では80%近いスコアを出しているのに対し、40代で57.6%まで一気にスコアが落ち込み、そのまま50代、60代でも60%前後を推移するという結果に。

体力面では、衰えが気になることが増えてくると言われる40代だが、この結果を見ると、記憶力に関しても40代から衰えが始まっているとも言えるのかもしれない。

また、男女別で結果を比べてみると、男性の方が女性よりも「おぼえている」と答えた割合が高かった年代が20代、50代、60代と過半数を占めるという結果に。男性の方が、女性と比べてこのような話題に無頓着なイメージが強いが、男性から女性にプロポーズするケースが多いということが、この結果に影響しているのかもしれない。

プロポーズの言葉、定番フレーズだけでなく、少しひねったフレーズも?

プロポーズの言葉として多く上がってきたのは、やはり定番の「結婚してください」や「結婚しよう」といったようなフレーズ。一方で、中には「君と人生を重ねていきたい」や「おじいちゃんおばあちゃんになっても恋人でいてほしい」など、オリジナル感のあるプロポーズをしたという人も。

既に結婚しているという方は、これをきっかけにご自身のプロポーズを思い出してみては?これからプロポーズを考えている人は、このような言葉も参考にしてみてもいいかもしれない。

プロポーズをした(された)場所、1位は「自宅」。2位が「車の中」、3位が「レストラン」。

プロポーズの場所についてもアンケートが行われたところ、最も多かった回答は「(プロポーズをした側の)自宅」。プライベートな空間で、お互い落ち着いていられる自宅は各年代、プロポーズの場所に選ぶ人が多いようだ。

次に多かったのが「車の中」。こちらは、20代、30代で選んでいる人は10%前後とそこまで多くないのだが、40代、50代では15%を超え、60代になると19.1%(60代得票率1位)もの人が選んでいるという結果に。時代背景と共に、プロポーズする場所やその言葉にも違いが出てくるというのは面白い。

プロポーズは、一生のうちでも数少ない大切な思い出。そんなプロポーズの瞬間を思い返したときに真っ先に頭に浮かぶのは、実はその瞬間の景色だったりする。プロポーズの言葉を思い出せないという人でも、その場所や景色はおぼえている、という人は多いのだろう。

「結婚記念日をおぼえている」人は92.3%と、非常に高い結果に。

「結婚記念日をおぼえている」と答えた人は92.3%と、非常に多くの人が結婚記念日をおぼえているということが明らかに。結婚記念日も、お互いの誕生日やクリスマスなどのイベントと同じように、毎年夫婦で祝っているという家庭も多いのかもしれない。

ついうっかり「今日は結婚記念日だね」という言葉やプレゼントを忘れてしまうと、そんなことからケンカに発展…というような話も聞く。多くの人が結婚記念日をしっかりおぼえているのには、そんな理由ももしかするとありそうだ。

プロポーズの言葉をおぼえている夫婦の方が、結婚生活の満足度が約25ポイント高い結果に!

「現在の結婚生活に満足されていますか」という質問に関して、その結果を、プロポーズの言葉を「おぼえている人」「おぼえていない人」で比較してみると、「おぼえている人」は78.0%が「満足している」と答えたのに対し「おぼえていない人」が「満足している」と答えた割合は54.7%という結果に。

プロポーズの言葉を「おぼえている人」の方が、結婚生活について満足している割合が25ポイント近くも高くなった。
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「いい夫婦」であるための秘訣は、プロポーズから始まった夫婦のたくさんの思い出を大切に記憶に刻んでいること、また、これから歩んでいく二人の長い人生の中で、そうした素敵な思い出をもっと増やしていきたい、という気持ちを忘れないことが大切なのかもしれない。

<調査概要>
■調査タイトル:プロポーズの言葉に関する調査
■調査実施日時:2018/11/9~2018/11/13
■地域:全国 ■性別:男女
■年齢:20-60代 ■サンプル数:1,000s
■その他:既婚者対象、性年代別均等割付
出典元:株式会社ネイチャーラボ

構成/こじへい

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