DIME MAGAZINE
シーンごとにおすすめの筆ペンを紹介！
ここからは使うシーンに合わせておすすめの筆ペンをご紹介します。
写経におすすめの筆ペン：くれ竹万年毛筆
Amazonでベストセラーになった筆ペンが、呉竹が販売する「くれ竹万年毛筆」です。ペン先の耐久性とインクを交換すればずっと使える便利さが人気の理由です。毛筆タイプですがペン先が安定しているということで、写経用として使用したり、本格的に練習を始める初心者にもおすすめです。
ちなみに呉竹では、「くれ竹万年毛筆写経用」も販売しています。
https://www.fude-pen.com/lineup/spareink.html
イラストにおすすめの筆ペン：筆まかせ
筆ペン初心者ならば候補に入れたいのが、PILOTが販売する「筆まかせ」です。硬筆タイプなのでサインペン感覚で文字が書け、トメ・ハネ・ハライをきれいに表現できます。結婚式の招待状や大量に宛名を書く年賀状で重宝するでしょう。赤・青・黄・緑など8色のバリエーションを取りそろえているので、イラストやデコレーション文字でも使用できます。安価で使いやすい初心者の味方のような筆ペンです。
http://www.pilot.co.jp/products/pen/sign_marker/fude_pen/fudemakase/
招待状におすすめの筆ペン：筆サイン
コスパ最強クラスの初心者おすすめ硬筆筆ペンが、ゼブラが販売する「筆サイン」です。乾けば水に流れず色あせしない水性顔料インクを使用したこのペンは、招待状・年賀状・ハガキ・封筒など、どんな用途でも大活躍します。筆の太さは「中字」「細字」「極細」の3種類があり、好みや用途に合わせて選ぶことができます。
https://www.zebra.co.jp/pro/fudesign/index.html
結婚式の招待状や年賀状では、達筆な字を披露したいところ。そのためには自分にぴったりの筆ペンを選ぶべきです。まずは自分に合ったものを見つけるべく、安価な種類をいくつか買い揃え、色々試し書きをしてみましょう。いずれは万年筆のように高価な1本を手にして、ここぞという場面で最高の自筆を書き記したいものです。
文／いのうえゆきひろ
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