今月初めに『ポケモンGO』に新機能「いつでも冒険モード」が追加された。
「いつでも冒険モード」は、『ポケモンGO』を起動していなくても、歩いた距離をカウントしてくれる便利な機能だ。スマートフォンをスリープモードにしていてもカウントしてくれるので、歩きスマホ防止ができるうえ、スマホの省電力にも役立ってくれる。『ポケモンGO』では歩いた距離に応じてタマゴがかえったり、相棒のポケモンがアメを見つけたりできるが、この機能が追加されたことにより、10kmタマゴからかえる珍しいポケモンを獲得しやすくなり、ポケモントレーナーとして成長の早さもぐっと上がること間違いなしだ。
「いつでも冒険モード」は、『ポケモンGO』を起動していなくても、スマホを持ち歩くだけで、歩いた距離をカウントし、タマゴをふかさせたり、相棒のポケモンからアメをもらうことができる。
週一回のリワードには3段階のランクがある
歩いた距離はスマートフォンに搭載している歩数計や活動量計と連携しているので、一度設定してしまえば、あとは自動的にカウントされる。
また、タマゴのふかとアメの取得以外に、週一回のリワードもあり。歩いた距離やかえったタマゴの数、消費したカロリー数、発見したアメの数により、3段階のランクに分けられる。ランクによってもらえる道具の数や種類が変わるので、トップランクを目指す為にも毎日歩こう。
週一回もらえるリワードは3段階。ランクによって貰えるアイテムの数や種類が違う。
執筆時点で、リワードの集計は毎週月曜日9時頃のようだ。筆者が検証した限りでは5km以上だとモンスターボール20個、25km以上では5km以上のリワードに加え、スーパーボール10個とほしのすな500かふしぎなアメ1個か5kmタマゴ1個がもらえた。50km以上歩くと、5km以上と25km以上のリワードに加え、ハイパーボール5個とほしのすな1500かふしぎなアメ1個か5kmタマゴ1個か10kmタマゴ1個がもらえたが、今後変更の可能性もある。
タマゴがもらえることもあるので、タマゴの空きはつくっておきたいところ。リワードをもらえる前日の遅い時間にタマゴがかえったら、ポケストップを回したり、ギフトを開けたりして、タマゴを獲得しないように調整するのもありだ。
今回は25km以上歩いて、モンスターボール20個とスーパーボール10個、それに5kmタマゴをゲットした。