小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

「秋のヘッドフォン祭2018」の注目アイテムベスト10+α

2018.11.15

●Mrspeakers『VOCE』+HeadAmp『BlueHawaii SE』

エミライのブースに登場したのがHeadAmp『BlueHawaii SE』である。HeadAmpと言えばMrspeakersの設計エンジニアDanClark氏がリファレンスに使っているヘッドフォンアンプメーカーの1つである。2002年創業のヘッドフォンアンプとプリアンプ専用メーカーで入門機からハイエンドまで幅広い製品を揃えている。

『BlueHawaii Special Edition』は同社を代表するモデルでSTAXの580Vプロバイアス互換仕様で、静電型ヘッドホン専用モデル。ムラードのEL34×4本を出力管に使い、入力段はJFETを使うというハイブリッド構成のアンプだ。独立した電源部を持つ。

Mrspeakers『VOCE』は平面型を追求してきたDanClark氏が到達した静電型ヘッドホンで88mmの大口径ダイヤフラムを採用。この組み合わせが聞かせる音は、やわらかく、なめらかで、包まれるようにウォームなサウンドである。真空管の見た目を裏切らない音と言える。

静電型ヘッドホン専用ヘッドホンアンプ。アッテネーターの種類によって2タイプがある。

ヘッドホンに高電圧を供給するための独立電源部。

Mrspeakers『VOCE』にはハードウッドを使ったスタンド付き専用ケースが付属する。

内部構造を変更した平面駆動型ヘッドホン『ETHER 2』も参考出品された。

従来の製品をユーザー自身で『ETHER 2』にアップグレードするキットが発売予定。

HeadAmp『GS-X MK2』は平面駆動型と通常のヘッドホン向けのヘッドホンアンプでバランス対応のセパレート型。クラスA動作で最大6W+6Wまで出力が取れる。ボリュームはデンマークDACT製の24ステップの抵抗切替型アッテネーターを採用して、プリアンプとしても使える。40万円台半ばで発売予定。

HeadAmp『GS-X mini』は、さらに小型化されたボディーを採用したクラスA動作のヘッドホンアンプで20万円台半ばで発売される予定。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。