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ハイレゾ音源が抜群の高音質になる小型スピーカーの選び方

2018.02.14

スピーカースタンドに置いて聴きたい本格派

『Evidence MM01A』はリボンツイーターを搭載しながら画期的なハイコスパを実現したドイツの2Wayリアポートバスレフ型スピーカーだ。リボンならではの音場感と繊細な高域を聴かせてくれる。デスクトップにも置けるがやはりスタンドに乗せたい。『RP-5 G2』はモニタースピーカーという名前からは想像できないホットな音楽を聴かせる。特に低音の量感はこのサイズでは最強ではないだろうか。電源ケーブルまで左右独立のアクティブスピーカーだ。『TSM-2201』はプロ用モニタースピーカーの専門家TADが作った密閉式の小型モニターで、情報量の多さと音場感の良さがポイントだ。しかし、演出された低音の量感はなく、音場の広さはスピーカーの間隔に比例。録音の素顔を暴くシビアな一面もある。

MHI『Evidence MM01A』実勢価格約6万7000円

ボーカルが気持ちいいMHIのリボンツイーター搭載スピーカー

MHI『Evidence MM01A』

KRK『RP-5 G2』実勢価格約3万5000円

音もコスパもバランス感覚が絶妙なKRKスタジオモニター

KRK『RP-5 G2』

TAD『TSM-2201』実勢価格約16万円

スピーカーの匠が作ったTADの次世代ニアフィールドモニター

TAD『TSM-2201』

(文/ゴン川野)

オーディオ生活40年、SONY『スカイセンサー5500』で音に目覚め、長岡式スピーカーの自作に励む。高校時代に150Lのバスレフスピーカーを自作。その後、「FMレコパル」と「サウンドレコパル」で執筆後、本誌ライターに。バブル期の収入は全てオーディオに注ぎ込んだ。PC Audio Labもよろしく!

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