今度は一絞り絞ってF5.6で撮影。上は明るく、下は暗い風景だが、特に四隅の光量が落ちているようには見えない。個体差があるのかもしれないが、極めて優秀なレンズと言える。
Nikon Df SIGMA 24-105mm F4 1/125sec F5.6 ISO100
24mmのローアングル撮影。『D610』も『Df』も液晶モニターが固定式なので、とても不便だ。高価なモデルにこそバリアングル液晶を採用して欲しい。『V3』にようやくチルト式液晶が搭載されたがEVFが外付けになった所がダメ。
Nikon Df SIGMA 24-105mm F4 1/160sec F5.6+0.67補正 ISO100
同じ位置から105mmで撮影。これだけダイナミックに構図が変わる。さすが105mm、85mmとは違うのだよとつぶやきたくなる。
Nikon Df SIGMA 24-105mm F4 1/100sec F5.6 ISO100
フルサイズのメリットを活かして、暗い室内は高感度撮影。DfならISO3200でも全く問題ない。さらに手ブレ補正機能のおかげでスローシャッターでも安心だ。
Nikon Df SIGMA 24-105mm F4 1/50sec F5.6 ISO3200