最近、男女を問わずリュックが大流行しています。小学生以来、持ったことがなかった私も最近、購入したいという気持ちになっています。そんなリュックですが、両手が使えて、たくさん物が入るということもあって、一度使うとその便利さから抜け出せないという男性も多いようです。実際に、通勤中のビジネスマンを観察していても、リュックを使っている人が増えていることに気づきます。でも、いくら便利だからといって、物を詰め込み過ぎていませんか? 今回は、たくさん詰め込みすぎると、女性にイケてない姿を見透かされてしまうという話をしたいと思います。
■いっぱい入るからってドラえもんのポッケと思うでない!
「スーツにリュックはいいんだけど、紐が伸びていたり、詰め込み過ぎてパンパンだったりするのはちょっとダサいよね」
先日ある女子会でカバンの話題になった際、女性陣から出た話です。
「この前、同僚男性がリュックを使い始めたんだけど、便利だからって私にも勧めてくるのよ。でも、何でも入るから整理下手をごまかしてるだけにしか聞こえなかった」
「パンパンのリュック姿って、この人、心配性なんだろうなって思う。あと、ボロボロのリュックをスーツで使っている人も残念。体型が小太りだったら山下清にしか見えない」
「両手が空くからイイって言うけどさ、その空いた手で触りたいのって、結局、スマホでしょ? 手を空ける意味があったのかな?」
男性の皆さん、女子会ではこんな会話が飛び交っている場なのです。まとめると、スーツにリュックはOKだけど、パンパンに膨れ上がったリュック姿はダサい、物を手放せない心配性に見える、という勝手な裁きが下され、この話は終了しました。
リュックの使い方も性格次第だとは思いますが、逆にその便利さに甘えてしまって、色々と残念な使い方をしている人も多いのかもしれませんね。