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OLYMPUSの大三元レンズ『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO』でグラドルを撮る!

2015.11.19

■Design

防塵・防滴機能を備えズーム全域でF2.8を実現しながら、重量382g、φ69.9×84mmのコンパクトなレンズ。コンパクトと言っても『OM-D E-M10MKII』に付けたら充分重いよ。しかもズームは24-80mm相当と、これ1本で勝負しようと思うと望遠側がもの足りない。私なら24-120mmぐらいが欲しいのだがM.ZUIKOにはそのようなレンズは存在しない。ニッコールレンズならあるんだけどなあ~ しかし、重さはAPS-Cサイズで485g、フルサイズだと710gもある。やっぱりマイクロフォーサーズは軽い! 話を戻すとこのレンズは広角側ももっと欲しいので『M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO』とペアで使うことになる。こっちは重さ534gなので合計すると916gと1kg近いがF2.8の通しで14mmから80mmまで使えるのだ。さらに『M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO』を加えると1676gになる。APS-Cサイズの一眼レフに標準ズームと交換レンズ1本でもこれぐらいの重さになるから、超軽いと言えるだろう。まあF2.8と言ってもセンサーサイズが違うので、一眼レフのF2.8とはボケ味も違うのだが。そのかわりコスパはOLYMPUSの方が抜群にいいのだ。

『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO』は金属パーツを多用、カッチリとした作りで仕上げも美しい。フォーカスリングを手前にスライドするとMFになるという操作方法も使いやすい。またレンズ側にFnボタンがある。AFはリニアモーターなので静かで素早い。ロック機能付きの立派なレンズフードが付属する。ズーム全域で20cmまで寄れるため標準系マクロレンズのないマイクロフォーサーズでは貴重な存在となる。またゴーストやフレアに強い「ZEROコーティング」がほどこされている。F2.8通しのズームPROレンズは3本とも共通のデザインで、1本入手すると3本揃えたくなる。私はもう少しマットな仕上げの方が好きなのだが、OLYMPUSのレンズはどのシリーズも光沢仕上げなのだ。

OLYMPUSの大三元レンズでグラドルを撮る!『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO』

望遠側までズーミングすると細身でちょっとカッコ悪い。撮影しているときは見えないので気にならないが

OLYMPUSの大三元レンズでグラドルを撮る!『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO』

フォーカスリングはやや幅が狭めだが回した時の感触は軽すぎず、重すぎず、いい感じだ

OLYMPUSの大三元レンズでグラドルを撮る!『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO』

手前にスライドさせるとマニュアルフォーカスモードになる。好きなタイミングでAFとMFの切り替えができるが、AFで合わせて微調整でMFにする場合は切り替えなしで使えた方がいい

OLYMPUSの大三元レンズでグラドルを撮る!『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO』

普段使っている14-42mmと比較するとPROレンズはこんなに大きくて重い。それだけ押しの強いレンズなので、インタビュー撮影でカメラをアピールしたい時に使いたい

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