現実の世界でも、久しぶりに再会した友人や同級生が、昔と比べて「激変」していたという経験を持つ人は多いのではないだろうか。
カバーマークが展開する化粧品ブランド『カバーマーク』は昨年、学生時代とのギャップを感じやすい「同窓会での再会」をテーマに調査を実施し、過去5年以内に参加した同窓会で“学生時代に可愛いと思っていた女性”と再会したことのある男女500名を対象に、クラスのアイドルや学生時代の憧れだった女性たちの“その後”を調べたところ、以下のような結果となった。
■可愛かった同級生が“激変”していた…半数以上が経験アリ!
まず、同窓会で“学生時代に可愛いと思っていた女性”に再会した時の印象を聞いたところ、65%が「見た目のレベルが下がったと感じた」と回答。また、誰だかわからないほど「激変したと感じた」と答えた人も、52%と半数を超えた。さらに、その女性を見たときの感想について質問すると、「生活感が出た」と感じた人が85%、「老けてしまったと思った」と回答した人が83%となった。また、女性のみに絞ると、「自分の見た目のほうが上だと思った」と答えた人も46%にのぼっている。
では、可愛かった同級生たちの<見た目印象>はどの程度変化したのだろうか。学生時代と比べた<見た目印象>の低下の割合について聞いてみると、平均は「4割減」という結果になった。中でも「肌」に変化を感じた人が多い。学生時代に可愛いと思っていた女性の肌を見て、「昔とのギャップを感じた」という人は実に76%。さらに、「肌は、<見た目印象>を大きく左右すると思う」と答えた人は89%と、9割近くにのぼった。具体的な声としては、
●「色鮮やかで透明感のある肌の印象だったが、弛みとシミが目に付き老けた印象になっていた」(41歳・男性)
●「肌のシミやホウレイ線が目立っていたので、老けたなと思った」(43歳・女性)
●「学生時代ははりがあり、きめ細かかったが、たるみがあり、くすんで乾燥して、毛穴が開いていた」(46歳・女性)
など、特に「シミ」が増えたことに関するコメントが多くあがった。