小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

マンネリ解消のためにカップルがしたこと、2位は「普段と違うセックスをした」、では1位は?

2018.10.24

長年同じパートナーと一緒にいると、どうしても避けられない「マンネリ」。できることなら、いつまでも新鮮な気持ちで毎日を過ごしたいと願うのはすべてのカップルに共通するところだろう。

そこで今回、電子コミック配信サービス「めちゃコミック」による1,889名を対象にしたマンネリに関するアンケート調査の結果が届いたので、早速、紹介していきたい。

マンネリ経験者は67%!マンネリを感じ始める交際期間は「3年以上」がトップ

そもそもマンネリを経験したことがある人はどれくらいいるのだろうか?

「マンネリになったことがある」と答えたのは、67%。およそ7割もの人がパートナーとのマンネリを感じたことがあるようだ。

長年付き合っていればしょうがない…というような気もするが、具体的にマンネリになった期間についても調査が行われた。

マンネリになったのは、付き合ってから「3年以上」が一番多い様子。次いで「3年未満」「1年未満」と下がっていくので、やはり長く付き合えば付き合うほどマンネリは避けられないようだ。

それでは、どんなときにマンネリだと感じるのだろうか?

「二人で会っても同じことしかしない」がトップに。「休日の過ごし方がいつも同じになってしまっていた」(38歳/女性/会社員)、「エッチがいつもと同じ流れ。義務感でしかなかった」(34歳/女性/専業主婦)など、変わりばえのないデートやセックスに、マンネリを感じる人が多いようだ。

また、「同棲して慣れが出たため」(24歳/女性/会社員)、「一緒に住み始めてからセックスしなくなった」(23歳/女性/フリーター)など、生活をともにすることでマンネリ化したと答えた方々も。

上記以外にも、マンネリを感じるタイミングはあるのだろうか? 現在、レイ法律事務所で男女や家族トラブルをメインに扱っている松下真由美弁護士から以下のような実例が寄せられた。

アンケートにお答えいただいた結果以外にも、男女のトラブルをご相談いただく方は下記のようなタイミングでマンネリを感じるようです。

<どうでもいいことで喧嘩をすることが増えた>

相手の存在が当たり前になってしまうと、些細な欠点が目に付くようになり、喧嘩が増えてしまうようです。やがて互いに衝突を避けるためにコミュニケーションを取らなくなり、マンネリへとつながります。

<二人で出かけなくなったり、一緒にいる時間が減った>

長い間付き合っていると、相手に対するときめきや新鮮さがなくなります。相手への興味が薄れ、自然と二人で過ごす時間が減っていき、マンネリを感じることがあります。

<他の人といたり、一人でいる時間が楽しい>

相手の反応に飽きてしまい、他の人と過ごしたり、一人で過ごしたりする時間の方が充実していると感じるときも、マンネリの予兆です。特に前者の場合、浮気につながりかねない危険信号といえます。

<相手の前での服装や身なりなどに気を使わなくなった>

付き合いが長くなると“この人はどんな自分でも受け入れてくれる”と安心してしまい、自分磨きをしなくなる人が多いようです。素の自分をさらけ出せるのは悪いことではないですが、相手をがっかりさせてしまうこともあるので気を付けましょう。

<(同居している場合)別々の部屋で寝るようになった>

マンネリ回避のため、たまに別々で寝ることは問題ありませんが、長期間に渡り寝室をともにしなくなった場合は注意が必要。一度寝室が分かれてしまうと、元に戻るきっかけはなかなかありません。同じ寝室で快適に過ごせるように、日頃から心がけましょう。(松下弁護士)

相手と一緒にいる時間をちゃんと楽しめているかどうかが、マンネリになるかならないかの分かれ道と言っても過言ではないのかも知れない。

マンネリ解消のために行動した人は41%!解消方法の一位は「旅行に行くこと」

図らずもマンネリに陥ってしまったとしても、できることなら何とかして解消したい人は多いだろう。

マンネリを解消するために、何か行動を起こしたことがあるのは41%。約半数近くの人が現状突破を試みている。

では、実際に何をしたのだろうか。

一番多かったのは、「旅行に行った」だった。次いで「普段と違うセックスをした」「普段と違うデート場所に行った」と続く。見知らぬ土地にデートや旅行に行ってみたり、いつもと違うセックスをしたりすれば、お互いに新鮮な気持ちを取り戻すかもしれない、と考える人が多いようだ。

「その他」と答えた人の中では、「会話を増やした」「話し合った」と回答した人が多く見られた。

「それぞれ趣味が全く違う2人だからこそ、一緒に楽しめることを探した。面白そうな映画や漫画、ゲームを紹介したり、相手が面白がっているものを一緒に観て、会話を増やすようにした」(32歳/女性/会社員)

「お互いマンネリを感じていたので、フローチャートや表みたいなものを作って、何をしていけばいいか話し合った。足りないものと望むものを全部出し切って、1つずつ潰していった」(29歳/男性/会社員)

人によって色々な方法を試みていることがわかる。

それでは逆に、マンネリ解消目的でおすすめできない行動などはあるのだろうか?松下弁護士は以下のような回答を寄せている。

<いったん距離や冷却期間をおく>

お互いが心変わりしてしまったり、新しい出会いがあったりして、別れることにつながりかねません。

<他の異性と二人で遊びに行く>

今の交際相手や配偶者の良いところを再発見できる場合もありますが、浮気や不倫につながる可能性があります。その場合、大切な人を失うだけではなく、慰謝料を請求されるおそれもあります。(松下弁護士)

前向きに行動しようとした結果、過ちをおかしてしまう可能性があるのはとても恐ろしい。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。