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ボストンで話題のロボットレストランから考える未来の飲食店の姿

2018.10.25

徹底的に人件費を削減した店舗づくり

実際にspyceに足を運び、料理注文から商品受取までを記録し、動画にまとめたので是非ご覧頂きたい。

入店して先ず向かうのはタブレットが並んだカウンター。

ここで料理を注文し、クレジットカードで決済し、最後に自分の名前を入力する。

注文が入ると、鍋の上に付いているパイプを通して食材が鍋の中に送り込まれ、鍋が回転しながら食材を均一に加熱していく。

調理が終わると鍋の回転がストップし、鍋の中身がお皿に移される。

ここまでがロボットが調理するパートで、それ以降は店員が手作業で仕上げを行う。

店員はお皿を取ると、野菜やナッツなどのトッピングをのせ、ドレッシングをかけ、会計時にタブレットに打ち込まれた名前を印刷したシールを貼って、商品をお客に渡す。

注文から受取りまで約4分。実にスピーディーだ。

手作業で行う部分を減らしたことで、ボリューム満点の美味しい料理を1ボウル$7.5という価格が実現し、店員の負担も軽くなった。

店員に話を聞いたところ「以前も飲食店で働いていたが、spyceでは担当作業が少ないため、仕事がすごく楽になった」と話していた。

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