国産時計に求めるのは高い技術力が具現する信頼性。この秋に発売される新モデルはいずれも、それを実感させてくれる傑作揃いだ!
メタル外装はそのままに技術革新で装着性が向上
MT-Gは、メタルと樹脂のコンビネーションがクールな雰囲気を放つ一方、ケースは厚く重かったのも事実。しかしこの新モデルは、外装パーツのリサイズと、パーツの組み合わせを再編することでダウンサイジングを実現。MT-Gらしいルックスはそのままに、着けやすくなった点が好印象です。
(1)ブルーの挿し色がMT-Gを洗練された印象に
G-SHOCK『MT-G MTG-B1000BD-1AJF』11万5000円
Bluetooth接続と標準電波を受信する「マルチバンド6」の2ウェイに対応。メタルと樹脂の融合というコンセプトはそのままに、新たにパーツをリサイズすることでシリーズ初のミドルサイズ化を実現した。ケースサイズW51.7×H55.8mm。
〈買いのポイント〉
バンド裏面には軽量で耐久性に優れるファインレジンパーツを装備。寒い季節でも装着時の冷たさをやわらげるとともに、鮮やかなブルーがいいアクセントに。
[先進性]★★★★★ [お値打ち]★★★★★ [手軽さ]★★★★☆