通勤環境の改善で生産性が上がる!?4割以上のビジネスパーソンが勉強する時間を増やしたいと回答!
Q.東京都では現在「時差Biz」などの満員電車をなくす取り組みを行っています。また各路線には「座れる通勤電車」などが登場し、通勤時の環境が以前と比べ変化してきました。こうした通勤環境の変化に合わせ、あなたは通勤電車内で勉強する時間を増やしたいと思いますか。(n=1,000・単一回答方式)
昨今の通勤改革によって通勤時の環境は以前と比べ変化してきた。そこで、通勤環境が改善されることによって通勤電車内で勉強する時間を増やしたいと思うかと聞いたアンケートが実施されたところ、「とても増やしたいと思う(16.9%)」、「どちらかというと増やしたいと思う(29.7%)」と合わせて46.6%のビジネスパーソンが通勤環境が改善されることにより勉強する時間を増やしたいと思っていることが明らかに。
一方で「どちらかというと増やしたいと思わない(9.7%)」、「全く増やしたいと思わない(12.6%)」と合わせて22.3%のビジネスパーソンは、通勤環境に関わらず、通勤電車内での勉強の時間を増やしたいと思わないということが分かった。
また、年代別に見てみると、「とても増やしたいと思う」、「どちらかというと増やしたいと思う」と回答した方は、20代で61.0%、30代で58.5%、40代で40.5%、50代で38.5%、60歳以上では34.5%と20代のビジネスパーソンが最も通勤電車で学ぶ時間を増やしたいと思っていることが分かった。
ドアtoドアで片道30分だとしたら、1日で1時間、1週間で5時間、1ヶ月で20時間、1年で…と考えると通勤時間もバカにできない。通勤時間を少しでも有意義にするために、あなたも勉強の習慣を作ってみてはいかがだろうか?
※株式会社オンラインスクール調べ」
<調査概要>
有効回答数:通勤に電車を利用している東京、埼玉、千葉、神奈川在住のビジネスパーソン男女1,000名
(男性500名/女性500名)
(割付:20歳~29歳、30歳~39歳、40歳~49歳、50歳~59歳、60歳以上それぞれ200名に均等割付)
調査期間:2018年8月17日~2018年8月24日
調査方法:インターネットリサーチ
出典元:株式会社オンラインスクール
構成/こじへい