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トップクラスの企業は30歳で900万円、残業代次第では1000万円も!銀行業界の年収ランキング

2018.10.17

5年前にドラマ『半沢直樹』の影響で注目された「銀行員」というお仕事。作中で描かれているほどではないにせよ、縦割り社会・出世競争で大変そうなイメージの強い同職だが、実際のところ、そんなハードな仕事と引き換えにどれほどの対価を銀行員たちはもらっているのだろうか?

今回、そんな銀行業界における「年収の高い企業ランキングTOP10」を発表する。なお本ランキングは、年間2000万人が訪れる企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」のユーザーが投稿した情報をもとに、銀行業界に属する平均年収が高い企業をまとめたものだ。

銀行業界の年収ランキング

三井・三菱と旧財閥系の銀行を抑えて新生銀行が第1位に。それでは10位から順番に、実際にその会社で働く社員の声を紹介していこう。

10位:りそな銀行(平均年収499万円)

「仕事のボリュームに対して給与水準は高い。それなりに忙しくプレッシャーやストレスもあるが、なんだかんだで20時ごろに退社できるし、休日出勤も多くない環境でこれだけもらえれば御の字との印象」
(法人営業/20代後半男性/年収610万円)

9位:千葉銀行(平均年収508万円)

「お給料は千葉県内の銀行のなかでも高水準であり、県内のシェアも1位だけあって、従業員も多くそれなりに分業ができております。就業時間も8時前程度で、以前に比べれば短くなっております(※)」
(ルートセールス/20代後半男性/年収420万円)
※2015年度に関する投稿

8位:静岡銀行(平均年収514万円)

「非常に満足いく額だと思われる。地方都市でこの水準を頂けるのはごくごく限られた会社のみ。そのぶん激務には変わりないが。プライドをもって日々チャレンジ精神にてぶつかってゆくタフな心意気があれば、納得いくレベルではないだろうか」
(法人営業/20代前半男性/年収500万円)

7位:三菱UFJ銀行(平均年収552万円)

「20代、30代は世の中一般的な平均給与額から考えると相当恵まれている。福利厚生も社宅補助等含めれば実質収入は相当な金額。査定制度は年1回期初に目標を設定する面談があり、1年経過後に査定面談がある」
(法人営業/30代前半男性/年収1100万円)

6位:みずほ銀行(平均年収553万円)

「メガバンクの1社であるため給与水準はかなり高い。福利厚生もかなり充実しており、ホテルやゴルフなどを格安で利用することができる。男性の新入社員は地方配属になると原則全寮制なので食費や生活費もかなり安く抑えられる」
(代理店営業/20代前半男性/年収500万円)

5位:三井住友銀行(平均年収558万円) ~意欲やチームへのサポートに対しても評価する人事制度~

近年、海外収益比率で高い伸び率を見せている「三井住友銀行」。人事評価においては「貢献評価制度」を取り入れ、成果だけではなく、意欲や指導、サポート等に対する評価も行っている。「個人評価に加え、所属部署に関する評価の2本立てであり、透明性の高い評価体系であると思います。賃金テーブルは明確にされており、いつどのくらいもらえるかがイメージしやすく、生活設計は立てやすいと思います。またベース金額は高く、同年代に比べても、業務時間の割に多いと思います」(法人営業/20代後半男性/年収600万円)といった声も。月額5万円を上限とした託児補給金制度など、育児の経済的負担を支援する制度も充実させている。

4位:横浜銀行(平均年収561万円) ~国内最大規模の地方銀行。県内企業メーンバンクシェア2割超~

帝国データバンク「神奈川県下メーンバンク調査(2017年)」によれば、「横浜銀行」は神奈川県内で約2割の企業がメーンバンクと回答しており、メガバンクを抑えて6年連続シェアを拡大。「順調に行けば30代前半で課長に昇格し、年収は1200~1300万円までいく。他業種と比較すれば十分に高い。融資決裁権限のある支店の支店長だと1400万円程度」(法人営業/40代前半男性/年収1300万円)と満足する口コミが見られた。神奈川県内4か所に独身寮を完備し、持家取得までの中継ぎ住宅を貸与する制度もあるなど、住宅費の負担を軽減する取り組みも行っている。

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