屋内の現場作業では、スマホなどのモバイル端末を業務で活用した場合、衝撃などの思わぬトラブルで故障することが考えられる。そんな悩みを解消するのがパナソニック「TOUGHBOOK FZ-T1」だ。
「TOUGHBOOK FZ-T1」一般的なスマートフォンよりも頑丈でありながら、バーコードリーダーを搭載し、軽量でポケットに入るサイズ(幅75×奥行154×厚さ13.1 mm)を実現した音声通話対応のハンドヘルド。屋内の現場を中心に、タフさが求められる製造、物流、小売、医療など、機材落下や水・埃・振動の多い環境で利用する業務をサポートする。価格はオープンで、発売は10月下旬からとなる。
主な特長
・150 cmからの落下試験、1000回(100 cm)の連続落下試験、高さ80 cmから鋼球落下試験を実施。
・IP66/68準拠の防塵・防滴/防水機能。
・MIL-STD-810G準拠の耐振動設計。
・動作温度-10 ℃~50 ℃
・約230 gの軽さと厚さ13.1 mmのコンパクトサイズ
・バーコードリーダーを内蔵。
・交換バッテリー、ウォームスワップ機能と組み合わせて長時間の業務推進が可能。
・騒音下でもクリアで快適な通話が可能。
・水に濡れた手や、手袋を装着してもタッチ操作が可能な、レインモード/手袋モードを搭載。
・高輝度フォトライト付きカメラ、NFC、GPS等、現場で役立つ機能を搭載。
・充電台(5連式)や、ホルスターなど、業務に必要な周辺機器を準備
関連情報:https://panasonic.biz/cns/pc/tough/
構成/編集部