ヘアサロンへ行っても、いつも同じ髪型をオーダーしてしまう。スタイリングの仕方はここ何年も変えていない。マンネリ化していても特に不便がなければ髪型を変えないというのは、ミドル男性にとって「あるある」なのではないだろうか。しかし、自分では「いつも通り」と思っていても、白髪や髪の量などが変わり、気付かないうちに見た目が変わっているということもあり得る。
髪型が見た目にどのような影響を与えるのか。今回、マンダムが都内大手有名サロンの美容師(スタイリスト以上)100名を対象に実施した「お客様の頭髪に関する意識調査」の結果が届いたので、早速、紹介していきたい。
まだまだ若いつもりでも要注意!!ここ10年で若い人の薄毛や白髪が増加!?
今回、美容師100名を対象にアンケートが実施されたところ、ここ10年くらいで、若い人の薄毛や白髪、髪の細い人が増えたという回答が多数寄せられた。
薄毛や白髪はそのまま老けた印象に繋がり、細い髪もハリ・コシが弱くスタイリングがキマりにくい・ボリュームが出にくいといったことから、老けた印象に繋がる可能性がある。自分ではずっと同じ髪型のつもりでも、ひょっとしたら実年齢以上に老けて見られているかもしれまない。
30代~40代は一発逆転の若返りチャンスあり!?ミドル男性の見た目年齢は髪型で劇的に変わる。
『イメチェン(=イメージチェンジ)』と言われて『髪型を変えること』と連想する方は多いのではないだろうか。
美容師に行った調査では、男性は特に30代~40代で髪型が見た目の印象(見た目年齢)に与える影響が大きいという結果が出た。
少しだけカットを変えてみたり、ミドル向けヘアスタイリング剤を使ってみたり、手軽に始められるエイジングケアとして、髪型を変えることはとても効果的だと言えそうだ。
【頭髪に関する調査】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年3月
調査対象:スタイリスト以上経験の美容師 男女 100名(マンダム調べ)
出典元:株式会社マンダムhttps://www.lucido.jp/products/styling/
構成/こじへい