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Netflixの女子刑務所ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」はなぜ人の心を掴んだのか?

2018.09.04

良作揃いのNetflixオリジナルドラマシリーズ。中でも人気なのが、実話をもとに女子刑務所内の人間模様を描いた『オレンジ・イズ・ニューブラック』だ。2014年と2015年のエミー賞で複数部門を受賞しており、米レビューサイト『Rotten Tomatoes』でも91%の高評価を獲得。現在シーズン6まで配信済みとなっている。

タイトルの“オレンジ”には囚人服の色、“ニュー・ブラック”には「今流行の」と「黒人(のように差別される)」という二重の意味が込められている。

なぜ、本作はここまで人気を博したのだろうか? その理由を分析してみた!

恵まれたお嬢さんが刑務所に! 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』とは?

本作の主人公は、ごく普通の中流白人女性パイパー・チャップマン。原作は、パイパー・カーマンの実体験を綴ったノンフィクション『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女子刑務所での13ヵ月(原題:Orange Is the New Black: My Year in a Women’s Prison)』だ。

冷え切ってはいるが経済的に恵まれた家庭に育ったパイパーは、親友兼ビジネスパートナーのポリーと立ち上げたバスグッズのビジネスが軌道に乗っていた。ライターの仕事をしている優しい婚約者の彼・ラリーもいて、順風満帆だった。

ところがある日、10年前にレズビアンの彼女アレックスと若気の至りで行った犯罪がバレて逮捕され、15カ月間服役することになる。何もかも手に入れるはずだったのに、突然奈落の底に突き落とされたパイパー。

白人である上に育ちが良くて美人でインテリな彼女は、さっそくリッチフィールド刑務所内で囚人たちから目を付けられる。人種も学歴も生い立ちもバラバラの刑務所は混沌としているようでいて、独自のルールがあるようだ。閉鎖された過酷な環境の中で、パイパーがいかにサバイブするのかを、視聴者は固唾を飲みながら見守ることになる。

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