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2018.09.05

SNS映えする調理家電の先駆けBRUNO「コンパクトホットプレート」が愛され続ける理由

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

白と赤からスタートして今年の秋冬モデルで26色が揃う

“見せる家電”として人気のライフタイルブランドBRUNO。ブランドの中でもヒット商品となったのが2014年発売の「コンパクトホットプレート」(8800円~・税別以下同)で、2018年4月末で累計販売台数が100万台を突破した。これを記念して4日間限定コラボカフェ(9月2日で終了)が開催され、記念限定モデルが発売された。

 発売当初は白と赤の2色からスタートしたが、毎年色のバリエーションが増え、限定モデル、発売予定の2018年の秋冬モデルまで含めると26色展開に。中でも一番の人気カラーは定番の赤だという。

 コンパクトホットプレートのデザインを担当している、プロダクトデザイナーの村田明香さんはこう話す。

「テーブルウエアとして優しい白い色と、シンプルでテーブルコーディネートしやすく使っていて楽しいカラーの赤という2色を定番カラーに。赤といってもさまざまな色合いがあるので、実際に街に出て赤い食器や雑貨を見て回り、輸入雑貨屋で見つけたピクルスの瓶の赤色を参考に、落ち着きがあってかつ華やかな赤色に決めた。

 最初に商品を企画した時からビジュアルを大切にしたいと考えていた。色を決めるときも季節感を出して、春なら華やかなテーブルシーンを作る明るい色、ハロウィンの季節は『パンプキンオレンジ』など、シーンを考えながら作っていったら、結果的にこんなに数が増えてしまった(笑)」(村田さん)

 村田さんが“デザインのキモ”と語るのが、丸みを帯びた角や柔らかみのある形状のふた。

「角の部分が鍋らしい柔らかな部分を出せたかなと思っている。ふたも家電のような堅苦しい形にならないように柔らかいアールでエンボスを付けて華やかに見せた。角のカーブを出すのが技術的に難しく、きれいな仕上がりにするために工場にディレクターが出向いて、ずっと帰って来られなかったというエピソードも(笑)。

 家庭に必ず1台はあるメジャーな家電にもかかわらず、インテリアマーケットに入るようなおしゃれなものがないことが、コンパクトホットプレートを出すきっかけとなった。また、従来のホットプレートはわざわざ収納場所から出してくるというものだったので、出しっぱなしでもいいようなコンパクトで手軽に使える、置くだけで華やかなテーブルシーンが楽しめるデザイン、サイズを目指した。最初は丸い形を考えていたが、料理の幅を広げるという点から、焼く、炒める、煮るなど、使い勝手が広がる四角いプレートにたどり着いた」(村田さん)

 24、25、26色目は今年の秋冬に発売予定。クリスマスに合わせたテーブルシーンを作るということで、モスグリーン、グレージュの2色に定番の赤を組み合わせてクリスマスシーンを演出するという。直営店限定色は村田さんが挑戦したいと考えていたパープルが登場。

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