欲求が満たされ、それまでの熱狂的な興奮が冷め、脱力し、冷静になり、自分はどうしてあれほど激しく興奮していたのかと省察するにいたる状態…それが「賢者タイム」。
少し難しい説明をしたが、要するに性行為をした後の「冷静な思考状態」ということ。
そんな「賢者タイム」を、あのTENGAが本気を出して調査!笑いなしのガチ調査結果を紹介しよう。
TENGAが実施した「賢者タイム」の調査結果
賢者タイムになったことはある?
賢者タイム経験率は全体で80%が経験しており、男性は96%、女性64%という結果に。
賢者タイムになるのはどういうとき?
賢者タイムになるのは男女ともにマスターベーション後が多く、男性86.5%、女性71.9%。
あなたにとって賢者タイムとは、SEX/マスターベーション後のどのくらいの時間をさす?
賢者タイム平均時間、男女で20分ほどの差があることがわかる。また、女性は賢者タイムからの回復が男性に比べて3~4倍。
※SEX/マスターベーションの経験がある20~34歳の男女各100名を対象
ちなみに、アメリカのネットスラングを集める「Urban Dictionary」では、「Kenjataimu」としてそのまま紹介されている。意味は「人が性的快感を得た際に、性的欲求から解放され明晰に物を考えられる期間」。ちょっとかっこいいかも。
今後もTENGAは、性に関する”ちょっと気になる話”について調査を実施予定だ。
構成/編集部